地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5960 '23 6/29

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言、占いとか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で30年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『出鱈目予知はしません』

ネット上に溢れる根拠なしの地震予知,予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。

本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。

例えば、井戸ラドン(井戸は本物で約20メーター、上蓋の開口部は歯科医療用鉛エプロンで外部からの放射線を完全遮断、現在中止中)、高感度メーターによる地下電流、地熱等の測定、電離層の温度変化(約120時間をかけ温度が上昇してゆく)、電離層(D層、E層、ES層、F1層、F2層、G層、H層の電離密度の変化による異常伝搬)、地震性雑音(背景ノイズ、孫6ノイズ、高空放電ノイズ、地上放射ノイズ、カラS、幽霊雑音)共通感覚者の体感、高感度マグ、特許地震予知マグ他。


⑤『本日の地震3回』

29日 22時20分 石垣島近海 M3.8

29日 20時01分 奄美大島近海 M3.1 震度2

29日 02時27分 京都府 M2.2

29日の月齢は10.9。


⑥『本日のイオノ』

赤48(稚内4、国分寺15、山川13、沖縄16)

未精査。


⑦太陽風は平均的な状態(450km)です。3354黒点群は大きい姿を保っています。

磁気圏は次第に穏やかになっていてAE指数は、300nTの小規模の変化が発生する程度になっています。


⑧『28日の活動度指数』

黒点数 130

黒点総面積 1160

F10.7 154.9

磁気K指数合計は11、最大2


⑨『仙台も異常気象』

15時過ぎ、太陽が見えるのに大雨が降った。短時間だが、その降り方は猛烈。

上空の雨粒でテレビは受信不能になった。2chと3ch。ブロックノイズが激しく、最悪の黒画面にもなった。夜にになってから正常に戻った。

上空1500m付近の風の流れは梅雨前線に沿う西風と、太平洋高気圧の縁に沿う南西の風が強く、湿った空気が強く送り込まれたようだ。

短時間に流れ込む水蒸気の量が多く、局所的に雨雲は猛烈に発達。当然の帰結だがあまり経験したことのない天候になった。

側溝に落ち葉が溜まって流れにくかったが一枚の葉っぱも残らずに底が見えるようになった。

直ぐそばのお寺の梅の実が強雨で道路に何十個も落下していたので拾ってきた。梅干しにするつもり。

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