地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5953 '23 6/22

①『本日の地震6回』

22日 21時47分 トカラ列島近海 M3.1 震度2

22日 19時31分 空知地方 M4.5 震度2

22日 18時31分 茨城県沖 M3.7 震度2

22日 16時39分 浦河沖 M4.1 震度3

22日 10時24分 沖縄本島近海 M5.2 震度3(最大)

22日 01時07分 トカラ列島近海 M3.0

本日は、震度1の地震は少なかった。


22日の月齢は3.9。


②『本日の最大』

10時24分 沖縄本島近海 M5.2の警戒級の地震が間違いなく発生した。

昨日の警告。

1)イオノ「赤」山川10、沖縄24で南警戒。

2)沖縄は、電離層擾乱で、警戒。

6/21 12:00 から15分 7.4MHz  9.5MHz。


③『村山情報』

体調が良いのに又、心拍数が突然、上昇した。

22日の朝は80、午後から上昇、100オーバー、夕方には118に達した。

参考)

前回の体調と不思議な北方集中(北の地球エネ)地震。

14日の心拍。

午前、体調は悪くないのに心拍数が上昇した。

夕方、98から115にまで上がった。

体調が安定なのに100オーバーは気になる。

梶さんの場合は東日本大震災の前日に98になった例もある。

3日後の17日の地震。

17日 20時42分 青森県沖 M4.8 震度2

17日 20時37分 オホーツク海 M5.8 震度2

17日 18時37分 日高地方 M4.1 震度2

17日 09時26分 青森県沖 M5.7 震度3


④『Nictイオノ』

赤31(稚内1、国分寺14、山川8、沖縄8)

関東、そして南警戒。


⑤『上記について鹿児島誤報関連』

最近の電離層の「嵐」や「擾乱」から「危険級」以上を予想しているが、「警戒級」でとどまっている。向後の発生も十分、考えられるので油断は禁物!!

今日も沖縄本島近海 M5.2 震度3(最大)でとどまっている。


⑥『篠原情報(6/22 12:41 更新)』

太陽風は平均的な状態(450km~470km)で、磁気圏は穏やかです。

磁場強度は、6〜7nTと少し強めです。


⑦『21日の活動度指数』

黒点数 219

黒点総面積 1290

F10.7 176.4

磁気K指数合計は9、最大2


⑧『太陽フレアを検出する新しい方法(s.w.com)』

世界中でアマチュア無線家は太陽フレアを検出する新しい方法、ドップラーシフト法を実験している。ミシガン州スーセントマリーのブライアンカーティスは、X級フレアでこのテクニックを実演した。

「私は7850KHzで送信するカナダのCHUタイムステーションの周波数と電界強度を監視しています」。

「Xクラスのフレアイベント中に、ステーションのキャリア周波数のドップラーシフトを検出することができた(緑色のプロット図略)。小さな5Hzシフトの変化だが、非常に明白です!」

太陽フレアからの放射線が地球の大気に当たると、空気がイオン化し、惑星の電離層の厚さが一時的に増加する。

電離層をスキップするラジオ局は、突然その周波数ドップラーがシフトしていることに気付く筈。

WWV、WVH、CHUなどの周波数標準ステーション(日本のJJYと同じ)は、原子時計グレードの周波数安定性を備えたキャリアを送信する為、ドップラー監視に最適なソースである。

「私は何十年もラジオ局を監視しており、宇宙天気イベントを監視する手段として信号強度の突然の変化に注目しています」とカーティスは言う。

「HFステーションのドップラーシフトを監視する実験を始めたのはごく最近(~4か月)のことです。昨日のXクラスのフレアイベントは、私がこれまでに目撃した中で最も劇的なものです。」

この方法で太陽フレアを検出したいか?

HamSCI市民科学プログラムは、ドップラーシフト測定専用のパーソナルスペースウェザーステーションを開発した。

この手法は、日食の研究にも使用できる。

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