地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5950 '23 6/19

①『本日の地震11回』

19日13時50分 十勝地方 M5.2 震度3(最大)

19日10時39分 トカラ列島近海 M3.0 震度2

19日10時32分 伊豆大島近海 M2.9 震度2

19日10時31分 伊豆大島近海 M2.9

19日10時26分 伊豆大島近海 M2.3

19日10時19分 伊豆大島近海 M2.2

19日09時44分 伊豆大島近海 M2.6

19日05時37分 大隅半島沖 M4.2 震度2

19日04時59分 福島県 M2.5

19日01時58分 大隅半島沖 M4.8 震度3

19日00時53分 伊豆大島近海 M2.7

19日の月齢は1.9。


②『本日の最大』

13時50分 十勝地方 M5.2 震度3

前日の特段の前兆は観測していない。14日と16日掲載の北の前兆は下記。

1)再掲、14日の電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

6/14 9~11時 : 稚内で低い状態

6/14 13~16時 : 稚内で低い状態

14日からの120時間は19日、今日である。

2)16日の稚内観測所は「地上放射ノイズ」「三角電離」の地震性の電離が見られた。


③『Nictイオノ』

赤74(稚内15、国分寺32、山川8、沖縄19)

稚内と国分寺は警戒。

国分寺は「松明現象」もあり特に警戒、今後の前兆によっては警戒(+)。


④『国分寺赤点灯中』

現在,強いスポラディックE層が継続して発生。

異常伝搬が発生する場合があり注意、現況確認。

スポラディックE層臨界周波数が8.MHzを上回ったのは下記。

6/19 23:00 9.7MHz  23:15 11.6MHz  23:30 12.2MHz

23:45 10.7MHz

6/20 00:00 10.3MHz。


⑤『沖縄P嵐、警戒』

6/19 10:15から1時間

最大10:15 +11.5MHz  19.7MHz


⑥『デリンジャー現象』

M1.4フレアの影響により、19日12時45分から13時0分にかけて国分寺、山川、大宜味で弱いデリンジャー現象が発生した。

今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が30~50%。


⑦『篠原情報 (6/19 13:49 更新)』

M2.5、M1.4のフレアが発生しました。太陽風は平均的な状態で昨日午後に400kmまで速度が下がり、その後も390km前後で安定した状態が続いています。

太陽風の磁場強度は、5nTと平均的な値に戻っています。

磁場の南北成分は、南寄りの傾向が続いています。

磁気圏ではある程度の活動が続いていてAE指数は500nT前議の変化が連続しています。


⑧『18日の活動度指数』

黒点数 156

黒点総面積 990

F10.7 164.1

磁気K指数合計は16、最大3


⑨『地球規模、地震の活発化』

仏で異例のM5超の地震があり、数百の建物が破損した( BBCニュース )。

仏、西部で16日夜から17日朝にかけて地震が相次ぎ、多くの建物が破損した。

仏で強い地震が起きるのは異例。

仏中央地震局によると、16日夜の地震の規模はM5.8。

17日朝には余震と思われる2回の揺れがあり、規模はM5.1とM3.7だった。

ボルドーの北にある西岸シャラント・マリティーム県での被害が特に大きかった。県内のラ・レイニュでは民家や学校、教会などが揺れで破損。数百軒の建物が、中に人がいるには危険な状態と判定され、約170人が避難した。

ラ・レイニュでは、ディディエ・マルカイリョウ消防本部長が、町の教会は「完全に使用不能」になったと話した。

シャラント・マリティーム県のニコラ・バスリエ知事は、ラ・レイニュの中心部に建つほとんどの家屋が影響を受けたとして、「念の為、学校を閉鎖しなくてはならない」と述べた。

ドゥー・セーヴル県でも、多くの建物が被害を受け、複数の仏・メディアによると、2人が負傷したという。

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