地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5948 '23 6/17

①『本日の地震5回』

17日 20時42分 青森県沖 M4.8 震度2

17日 20時37分 オホーツク海 M5.8 震度2(最大)

17日 18時37分 日高地方東部 M4.1 震度2

17日 09時26分 青森県東方沖 M5.7 震度3

17日 03時49分 トカラ列島近海 M2.2

17日の月齢は28.5。

明日、月齢は振出しに戻る。


②『本日の最大M5.8』

20時37分 オホーツク海 M5.8

北で比較的大きい地震が集中した。

下記の電離圏嵐の前兆の他、前日の稚内イオノの「時系列変化」「赤単」は、ノーチェックだったが精査してみると「地上放射ノイズ」「三角電離」の地震性の電離が見られた。

再掲、F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

6/14 9~11時 : 稚内で低い状態

6/14 13~16時 : 稚内で低い状態


③『地磁気嵐に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター <no-

送信日時: 2023年6月17日 15:40

宛先: ja7hoq@

【地磁気嵐に関する臨時情報(2023年6月17日 15時30分)】

気象庁地磁気観測所によると、6月15日12時UT頃に発生した緩始型地磁気嵐は、17日5時UT頃に終了しました。

この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は118 nTでした。


④『Nictイオノ』

赤49(稚内5、国分寺14、山川13、沖縄17)

国分寺警戒。


⑤『国分寺 P嵐、警戒』

6/17 12:15から45分

最大12:30 +9.8MHz 18.9MHz


⑥『プロトン、TEC』

静穏。


⑦『電子』

やや高いレベル。


⑧『篠原情報 (6/17 13:28 更新)』

太陽風は650kmに高まった状態から、現在は570km、高速の状態は続いています。速度は少し下がっています。

磁場強度も、小幅ですが7nTから5nTへ下がり平均的な値に戻っています。


⑨『16日の活動度指数』

黒点数 127

黒点総面積 910

F10.7 157.2

磁気K指数合計は26、最大4

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