地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5894 '23 4/24

①『本日の地震6回』

24日17時36分 有明海 M2.7

24日11時35分 和歌山県 M2.6 震度2

24日06時33分 父島近海 M4.3 震度2(最大)

24日06時22分 愛媛県 M3.6

24日01時09分 茨城県沖 M3.5

24日00時42分 宮城県沖 M3.8


09時42分 南太平洋 ケルマデック諸島 M7.3

気象庁によりますと、この地震による日本への津波の影響はありません。

24日の月齢は3.9


②『地磁気嵐に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年4月24日 10:20

宛先: ja7hoq@

【地磁気嵐に関する臨時情報(2023年4月24日 10時20分)】

気象庁によると、4月23日9時UT頃に緩始型地磁気嵐が発生し、また23日17時33分UTに急始型地磁気嵐が発生しました。

これらの地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、24日0時UT現在、約116nTで、現在も継続中です。


③『プロトン現象に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2023年4月24日 7:50

宛先: ja7hoq@

【プロトン現象に関する臨時情報(2023年4月24日 07時50分JST)】

GOES衛星の観測によると、4月23日18時15分UTに発生したプロトン現象は、23日18時40分UTに終了しました。

この現象に伴い、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは23日18時20分UTに最大26PFUに達しました。


④『この程度の地磁気嵐やプロトン現象は大きくはない』

ネットの書き込みが増えているが電離圏等への影響はあるが地震とは関係ない。

サイクル19や24ではもっと、もっと大きな磁気嵐、プロトン現象、デリンジャー現象等があった。


⑤『4観測所オール負性嵐、最大は10.8MHz』

1)稚内N嵐4/24 03:15 から18時間45分。最大-6.7

2)国分寺N嵐

4/24 11:00 から9時間半、最大-7.1MHz

3)山川N嵐

4/24 06:45 から16時間45分、最大-9.1MHz

4)沖縄N嵐

4/24 07:から16時間半。最大-10.8MHz

太陽エネ≫地球エネで心配ない。

もしこれが逆なら間違いなく、M8~M9が48時間以内に発生する。


⑥『異臭騒ぎ』

阿蘇中岳からの火山ガスの可能性 熊本地方気象台

4月23日 午後8時ごろ、熊本市中央区帯山で「異臭がする」と119番通報があった。

同じ時間帯、異臭に関する消防への通報は、この地域以外にも熊本市中央区新町や東区京塚本町、南区近見など熊本市の広い範囲からあり、その件数は、問い合わせを含めると18件。

この異臭について、熊本地方気象台は「昨夜は東よりの風が強く吹いていた為、阿蘇中岳からの火山ガスの可能性もある」という。

ただ、阿蘇中岳の活動自体に、変化はないという。

(熊本放送(RKK))


⑦『篠原情報(4/24 13:07 更新)』

CMEによる太陽風の乱れが到来しました。太陽風は高速で、磁場が強く南向きに変化し、磁気圏の活動も激しくなっています。


⑧『電離圏嵐(丸は、付けられない)』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

4/24 3時~6時 : 稚内で低い状態

4/24 6時~19時 : 稚内で非常に低い状態

4/24 13時~18時 : 国分寺で非常に低い状態

4/24 7時~14時 : 山川で非常に低い状態

4/24 14時~19時 : 山川で低い状態

4/24 8時~11時 : 大宜味で非常に低い状態

4/24 11時~15時 : 大宜味で低い状態


日本上空のTECで、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

4/24 9時~12時 北緯39~47度で非常に低い状態

4/24 12時~19時 北緯39~47度で低い状態

4/24 8時~19時 北緯31~39度で低い状態

4/24 12時~14時 北緯27~31度で低い状態

今後1日間、地磁気の乱れに伴い、電離圏も乱れると予想されます。


⑨『23日の活動度指数』

黒点数 87

黒点総面積 540

F10.7 135.2

地磁気K指数合計は26、最大6

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