地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5870 '23 3/30

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で29年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『出鱈目予知はしません』

ネット上に溢れる根拠なしの地震予知,予言は全部嘘ッパチ、何処、何処で大地震が発生する、日時指定の大地震等、まことに嘆かわしいものです。

本号はこれ等と一線を画し、科学的な根拠のある予知を行っています。

例えば、井戸ラドン(井戸は本物で約20メーター、上蓋の開口部は歯科医療用鉛エプロンで外部からの放射線を完全遮断、現在中止中)、高感度メーターによる地下電流、地熱等の測定、電離層の温度変化(約120時間をかけ温度が上昇してゆく)、電離層(D層、E層、ES層、F1層、F2層、G層、H層の電離密度の変化による異常伝搬)、地震性雑音(背景ノイズ、孫6ノイズ、高空放電ノイズ、地上放射ノイズ、カラS、幽霊雑音)共通感覚者の体感、高感度マグ、特許地震予知マグ他。


⑤『本日の地震4回』

30日 06時44分 父島近海 M5.0 (最大)

30日 03時14分 能登半島沖  M2.9

30日 03時07分 石川県  M2.7

30日 00時01分 能登半島沖 M3.3

30日の月齢は8.3


⑥『本日のNictイオノ』

未精査。


⑦『プロトン、TEC、電子』

前2者は静穏、電子のみやや高い。


⑧『浅間山火山に関する情報 第9号(3月30日16時00分 気象庁)』

火山活動の状況

山体浅部を震源とする火山性地震が21日以降増加、火山性地震の回数は、28日は100回、29日は95回、本日(30日)15時までは71回です。

又、昨日(29日)に実施した火山ガス観測では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1600トンと多い状態でした。

引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。


⑨『篠原情報(3/30 13:30 更新)』

太陽風は480km、やや高速になっています。

衛星の太陽コロナ写真で注目していた中心部のコロナホールの影響が始まったのでしょうか。


⑩『29日の活動度指数』

黒点数 157

黒点総面積 560

F10 147.8

地磁気K指数合計は9、最大2


⑪『続、トルコの余震』

3/29 16:47 37.91N 36.25E 4.6M トルコ

信号機さん

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