地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5814 '23 2/3

①『本日の地震 2回』

3日 02時58分  宮城県沖 M4.0  震度2

3日 01時33分 父島近海 M4.4(最大)

3日の月齢は12.3


②『「南海トラフ巨大地震」被害想定など見直しへ初の検討会』

将来発生が懸念されている南海トラフ巨大地震について、国は2012年に公表した被害想定を見直すことにし、3日、初めての検討会を行った。

南海トラフ巨大地震が発生した場合、激しい揺れと巨大津波によって最悪の場合、死者が32万3千人となる被害想定を2012年に公表してる。

この想定をもとに2014年に防災対策推進基本計画が作られ対策が進められているが、来年で10年が経過することから見直しを行うことになった。

3日に始まった検討会では、最新の知見などを取り入れて地震や津波想定の見直しを行うことにしていて、春以降、人的被害など被害想定の見直し等も行う方針。


③『Nictイオノ』

赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)

沖縄fx30メガオーバー。

定パターン、150時間、警戒級かその上。


④『沖縄2回もP型電離層嵐❕』

2/3 10:15 - 13:00 2時間45分

最大 12:15 +5.0MHz 17.2MHz

2/3 15:30 - 23:30 8時間

最大 19:45 +5.2MHz 15.3MHz


⑤『篠原情報(2/3 13:01 更新)』

太陽風は低速になっています。1月の黒点相対数は 143.6 でした。

WDC-SILSOより、2023年1月の黒点相対数は 143.6 と発表されました。

12月に113.1と初めて100を超えましたが今回は更に高まっています。

前周期である第24期では極大の始めの頃の2011年11月に139.1、終わりの頃の2014年2月に146.1という高まりが起きていますが、これらと同じ位の値に達しています。

1月を見ると、31日のうち25日で100を超えていて19日は 206、20日は 205と、200を超える日も発生しています。

第24期の最大値は2014年2月27日の220だったので、

あと一歩というところです。


⑥『プロトン、放射線帯電子』

静穏レベル。


⑦『電離圏嵐(丸4前後)』

F領域臨界周波数は、概ね静穏な状態でした。

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域は、2/2 21時~23時 : 北緯43~47度で高い状態。


⑧『2日の活動度指数』

黒点数 70

黒点総面積 180

F10.7 134.9

地磁気K指数合計は3、最大は2

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