地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5807 '23 1/27

①『号外に一件追加』

昨日の号外に一件(噴火)追加してあります。


②『昨日の地震 1回』

26日 10時51分 神奈川県 M2.4


③『本日の地震 5回(23時現在)』

27日 15時03分 福島県沖 M4.2  震度2

27日 13時51分 岐阜県 M2.7

27日 13時49分 岐阜県 M3.0

27日 13時28分 福島県沖 M3.6

27日 10時51分 父島近海 M4.7(最大)

27日の月齢は5.3


④『A情報について』

A情報は、危険クラス。

太陽エネ≪地球エネ。

検証。

1/26 16:41 M5.1 アリューシャン列島(USGS)

「定パターン」発生だが本命ではない。

注)

「定パターン」は省略しているが、道、北方米露。


⑤『Nictイオノ』

赤2(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄1)

稚内は赤1に極減。


⑥『篠原情報(1/27 13:46 更新)』

太陽風の速度が高まっています。

昨日午後から速度が次第に高まって夜には500kmと高速の状態になりました。

今日未明にはもう一段上がり、550kmに達しています。

磁場強度は、7〜8nTと少し強まった状態です。

27日周期の図の前周期に見られた高速風が回帰してきた様で、同様と考えると、明後日、29日にかけて速度の高まりが続くかもしれません。


⑦『25日の活動度指数』

黒点数 143

黒点総面積 1090

F10.7 171.8

地磁気K指数の合計は10、最大4


⑧『26日の活動度指数』

黒点数 112

黒点総面積 280

F10.7は 150.6

地磁気K指数合計は16、最大3

F10.7は 171.8から150.6に急落。


⑨『桜島 火山情報 第14号(1月27日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)』

1月23日から27日15時迄の桜島の活動状況をお知らせします。

南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。

火山活動の状況

桜島では、噴火活動が続いており、南岳山頂火口では、爆発が2回発生、噴煙及び大きな噴石は、雲のため確認できませんでした。

昨日(26日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2800トン(前回18日、1400トン)と多い状態でした。

広域のGNSS連続観測によると、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態と考えられ、火山ガスの放出量も概ね多い状態で経過していることから、現在、噴火活動がみられている南岳山頂を中心に今後も噴火活動が継続すると考えられ注意して下さい。

火山性地震、爆発の回数は以下。

 

            火山性地震  爆発

  1月23日        4回  0回

    24日       11回  2回

    25日        2回  0回

    26日        0回  0回

    27日15時まで  0回  0回

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