地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5803 '23 1/22
①『本日の地震 6回(23時現在)』
22日 22時16分 根室半島沖 M4.2(最大)
22日 13時40分 石川県 M2.9
22日 11時13分 熊本県 M2.7
22日 10時59分 奄美大島近海 M4.0震度 2
22日 09時22分 宮城県沖 M3.4
22日 00時25分 石川県 M2.2
22日の月齢は0.3
②『Nictイオノ』
赤7(稚内6、国分寺1、山川0、沖縄0)
北、警戒。
③『山川P嵐警戒』
1/22 17:45 - 21:45 4時間
最大20:00 +4.3MHz 9.8MHz
④『沖縄P嵐警戒』
1/22 08:30 - 21:45 13時間15分
最大 19:45 +5.8MHz 14.2MHz
19日に続き継続時間が13時間以上も続くのは稀である。イベントは1週間以内。
⑤『TEC(丸5)』
日本上空の全電子数(TEC)は、
1/22 8時~14時 北緯31~35度で高い状態
1/22 9時~21時 北緯27~31度で高い状態
現在、電離圏は乱れた状態が続いています。
⑥『篠原情報(1/22 12:21 更新)』
太陽風速度の高まりは終わりかけています。太陽は次第に穏やかになっています
⑦『21日の活動度指数』
黒点数 198
黒点総面積 1390
F10.7 208.7
地磁気K指数の合計は21、最大3
F10.7が 217.5から208.7ヘ激減。
⑧『桜島情報 第12号(月22日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)』
桜島では、山体膨張を示すわずかな地殻変動がみられています。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
火山活動の状況
桜島では、14日09時頃から、島内に設置している傾斜計及び伸縮計で、山体膨張を示す僅かな地殻変動が観測されています。
南岳山頂火口では、昨日(21日)03時07分の爆発以降、ごく小規模な噴火が断続的に発生しています。
14日からの山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、2018年6月16日の南岳山頂火口における噴火のように、多量の降灰及び小規模火砕流を伴う可能性があります。又、やや規模の大きな爆発が発生し、火口から1kmを超えて大きな噴石が飛散する可能性もあり、今後の情報に留意。
⑨『Nictイオノ』
本日の電離層を見るかぎり、山川はゼロ、但し、TECは、高い(北緯27~31度で高い状態)。
前者では地下の活発化は心配ないが、後者は高くなっている。
両者が一致すれば噴火の可能性は大になる。
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