地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5768 '22 12/18

①『本日の地震 6回』

18日 23時19分 種子島近海 M4.8  震度2

18日 21時47分 青森県沖M3.8

18日 16時02分 沖縄沖 M4.9  震度2

18日 14時45分 伊勢湾 M3.4 震度2

18日 03時06分 日向灘 M5.4  震度4(最大)

18日 00時54分 能登半島沖 M3.9 震度3

本日は全て海洋地震で内陸はなし。

18日の月齢は24.5。


②『昨日のイオノ』

南、警戒の警告を発したが結果は…


③『検証』

果たして、日向灘で本日最大のM5.4があった 。

規模は予想のとおり、「警戒級」のM5~だった。

「危険級(M6~)」には至らなかった。


④『13日のイオノ再掲』

赤17(稚内2、国分寺2、山川2、沖縄11)

略。

沖縄11は異常、警戒。

明確に「警戒」と警告。

13日から120時間後は、18日、即ち、今日である。

この沖縄11は120時間とすると日向灘M5.4をも感じ取っていたと思われる。

そうでなければ「11」にはならないだろう。圧倒的な地球エネを間違いなく反映している。  


⑤『Nictイオノ』

赤3(稚内2、国分寺0、山川1、沖縄0)

北警戒。


⑥『篠原情報(12/18 13:27)』

太陽風は低速(285Km)の状態が続いています。

北東端でM1.0フレアが発生しました。

活発に活動していた3165黒点群は西端に沈んで殆んど見えなくなり、フレアの発生もなくなっている様です。

一方、北東端に現れた3169黒点群でフレアが発生するようになり今朝、M1.0の中規模フレアが発生しています。


⑦『17日の活動度指数』

黒点数 134

黒点総面積 1290

F10.7 154.6

地磁気K指数合計は2、最大1

F10.7は 163.1から154.6に減少した。


⑧『能登地震関連』

クリオンさんから(12月18日 10:55)

下記情報を頂いた。感謝。

富山湾の海底では陸側の雨や雪解け水が地下水となり、10~20年を経て噴出していて、その規模は世界でも指折りなのだそうです。

能登半島北部と周辺海域にはマントル上昇による日本海形成期(正断層活動と火山活動)の名残が多く、今も熱水が流れ込みやすい構造を維持しているのではと考えています。

更に東北地方太平洋沖地震の余効変動で日本列島の岩盤が引き延ばされ、能登半島北部の岩盤の割れ目が広がって、熱水許容量が増加している可能性があると思います。

又、https://youtu.be/58q2dTt_Yqw有難うございます。

スヴェトラーノフはただ者ではないですね。

イントロを少々聞いただけですが、アコーギグ、鋭角的なティンパニー、金管の咆哮… 強いインパクトです。

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