地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5731 '22 11/10
①『本日の地震 4回』
10日 12時27分 石川県 M3.0
10日 10時23分 千葉県沖 M4.2 震度2(最大)
10日 09時50分 和歌山県 M3.4
10日 02時47分 茨城県 M3.5 震度2
10日の月齢は16.0。
②『昨日の最大M5の前兆追加』
1)イオノ、関東だけが最大の赤5個 略。
2)関東N嵐 警戒級 略。
3)6m帯の強力伝搬あり、反射点は関東上空 略。
4)7日のショートワッチ再掲。
地震周波数に孫5とBGノイズが出ていた。
太平洋側の海底岩盤破壊と思われると書いたが、内陸寄りの地下(深さ約50km)の岩盤破壊だった。
これにより孫5(M5)ノイズとBG(背景)ノイズが発生していたのは間違いないと思う。
孫5(M5)ノイズ、孫6(M6)ノイズやBG(背景)ノイズについてはバックナンバーの通り深い相関関係があり、観測と検証については約50年間の観測実績がある。
③『Nictイオノ』
赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)
④『関東N嵐』
11/10 16:30 - 18:45 2時間15分
最大 18:00 -4.4MHz 3.9MHz
⑤『九州N嵐』
11/10 16:45 - 19:30 2時間45分
最大 18:30 -4.3MHz 4.9MHz
⑥『沖縄N嵐警戒』
11/10 14:15 - 23:30 9時間15分
最大19:30 -8.MHz2 5.0MHz
太陽活動から地球内部のエネで電子数が減少しているのは明らか、沖縄のみに警戒級の地震警告を出したが
関東も九州も警戒するに越したことはない。この電離層嵐は危険な負性で150時間型である。
もし、北海道にも同時(午後)に発生していたなら危なかった…
⑦『篠原情報(11/10 12:53)』
太陽風は330km前後の低速で、磁気圏も穏やかな状態です。
磁場強度は5nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、南向きの変化は終わり0nT付近から、弱い北寄りの傾向になっています。
磁気圏は穏やかでAE指数は変化がなくなっています。
SDO衛星AIA193は、太陽全体がぼんやりと光っていて
コロナホールは特に見られません。
⑧『9日の活動度指数』
黒点数 86
黒点総面積 685
F10.7 137.6
地磁気K指数合計は 7、最大2
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