地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5709 '22 10/19
①『本日の地震 5回』
19日 15時34分 京都府 M2.3
19日 14時55分 三陸沖 M5.1 震度2(最大)
19日 11時03分 京都府 M3.3 震度3
19日 11時00分 京都府 M3.3 震度2
19日 03時35分 新潟県 M3.8 震度2
18日の月齢は22.6。
②『本日の最大』
14時55分、三陸沖でM5.1が発生した。
③『この前兆』
遥か沖の発生。データ無し、無観測で全く前兆らしきものは感知していない。
強いて上げれば関東にP型電離層嵐はあった。
記載はしてある。
④『本日のNictイオノ』
赤2(稚内2、国分寺0、山川0、沖縄0)
北警戒。
⑤『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル。
⑥『篠原情報(10/19 13:58)』
太陽風の速度は下がり始めています。
今日に入る頃に500km台を割り現在は460kmと平均的な状態に戻りかけています。
磁場強度は、5nT前後と平均的な値で安定しています。
磁場の南北成分は、グラフの初めは北寄りでしたが、
途中から弱い南寄りに変化しています。
変化としては小幅のため磁気圏への影響は限定的。
⑦『18日の活動度指数』
黒点数 49
黒点総面積 240
F10.7 113.9
地磁気K指数合計は9、 最大2
F10.7は 125.6から113.9ヘ激減した。
⑧『強力なガンマ線バースト発生』
強力なガンマ線バーストは、地球に大きな地電流流した。
2022年10月9日、地球を周回する衛星は、現代史上最強のガンマ線バースト(GRB)GRB221009Aを検出した。どのくらい強かったか?
タスマニア州のアンドリュー・クレコチュク博士は、地球探査アンテナで爆風時に土壌中のVLF電流を検出、記録した。
STIX望遠鏡がヨーロッパのソーラーオービター宇宙船で記録したガンマ線バーストを示し、このバーストを検出した多くの宇宙船の1つで波形はほぼ一致している。
「私の本業はオーストラリア南極局の気候科学者です」とクレコチュク氏は言う。
「VLFは私の趣味で、VLF無線測定を始めたのは、1970年代、高校生の頃です。ガンマ線バーストを検出したのは今回が初めて。
同氏の珍しい「ハムリグ」は、地球自体を巨大なアンテナとして利用している。
彼の裏庭には、75m離れた地面に突き刺さした金属棒があり埋設されたワイヤーによって受信機に接続されている。
近年、アマチュア無線家は、私達の惑星を周回するVLF無線信号検出の為に、この奇妙なアンテナを使用している。
地球の地殻は導波管の壁の1つを形成し、地球探査アンテナが遠くの信号を検出できるようにしている。
注)
ハムリグとはハムの無線機の事。
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