地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5671 '22 9/10

①『本日の地震9回』

10日17時49分 長野県 M2.3

10日12時45分 トカラ列島近海 M2.6

10日12時02分 トカラ列島近海 M2.8

10日11時57分 トカラ列島近海 M2.6

10日11時44分 トカラ列島近海 M2.1

10日11時35分 トカラ列島近海 M4.2  震度3(最大)

10日06時01分 トカラ列島近海 M2.7

10日05時09分 トカラ列島近海 M2.3

10日04時00分 トカラ列島近海 M3.4 震度2

10日の月齢は14.8。


②『本日の最大』

11時35分 トカラ列島近海 M4.2。

連発している。  


③『この前兆は8日に複数、出現していた』

イオノとN型(負性型電離層嵐)にはっきりと表れていた。

1)イオノの地球エネレポ。

赤28(稚内0、国分寺5、山川14、沖縄9)

南、アクティブ。


2)山川、N嵐

9/8 19:30 - 21:45 2時間15分

最大20:00 -5.0MHz 


3)沖縄、N嵐

9/8 19:45 - 21:30 1:45

最大 20:00 -4.7MHz

太陽エネの影響下においても地球エネは現れていた。


④『Nictイオノ』

赤1(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄0)

Eスポシーズンもいよいよ終わり。


⑤『篠原情報(9/10 09:51)』

太陽風は平均的な速度に下がっています。磁気圏も穏やかになっています。

太陽風の速度は、昨日のニュースの後に500km台を割りちょうど400kmまで下がったところです。

9月3日に始まった太陽風速度の高まりは、6日ほど続きました。

磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態です。

南北成分は、南北に変化していますが北向き(プラス)の時間が次第に長くなっています。

速度が下がってきたこともあり磁気圏の活動は次第に穏やかになっています。

放射線帯の高エネ電子は2機のGOES衛星で1万を超えた状態が続いていますが昨日よりも少し減少しています。

太陽風の速度が下がったので、この後も低下が続くでしょう。


⑥『9日の活動度指数』

黒点数 98

黒点総面積 180

F10.7 126.2

地磁気K指数合計は13、 最大は4

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