地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5622 '22 7/22
①『本日の地震2回』
22日 12時02分 青森県 M5.1 震度4(最大)
7/22 03:01 87Km 5.2M 青森県(信号機さん)
22日 04時14分 沖縄沖 M4.4
22日の月齢は23.4。
②『本日の最大』
12時02分 青森県 約90km M5.1 震度4
7/22 03:01 87Km 5.2M 青森県(信号機さん)
③『この地震には特徴があった』
1)震源が約90kmと非常に深kく被害がなかった。
2)同県内のM5.2はかなり大きい方で浅いと被害地震になる。
3)過去の同県内陸地震は浅かった。
4)外洋ではなく、内陸地震である。
5)外洋は非常に多いが同県内陸での地震は少ない。
④『この地震の前兆にも特徴があった』
1)13日のイオノ
赤38(稚内16、国分寺12、山川5、沖縄5)
北の赤が多い。
2)13日のM情報
東方向の地電流に変化。50μAで落ち着いていたが昼に80μA前後に急増してそのまま持続。
福島県等、東海岸沖の岩盤破壊があった模様。1週間は注意。
3)16日のM情報
電波時計が何故か5秒も進んでいる。今までなかった異常現象である。
40Khzを受信できない原因はいろいろあるが福島(JJY 40Khz)より強い新潟県付近の電磁波ノイズによる妨害の可能性あり。
4)17日のM情報
電波時計の異常は解消されていない。
尚、この時計は精工舎のれっきとした時計である。
5)18日のイオノ
赤41(稚内17、国分寺11、山川9、沖縄4)
北に注目。天頂角に逆比例。
6)20日のイオノ
赤53(稚内23、国分寺9、山川14、沖縄7)
北「赤23」注目。
⑤『Nictイオノ』
赤72(稚内30、国分寺10、山川19、沖縄13)
山川に火山性ノイズ。
稚内警戒。現在強いスポラディックE層が継続発生。
異常伝搬により混信発生あり注意、現況確認。
臨界周波数が上回ったのは下記。
7/22 21:45 8.6MHz 22:15 8.7MHz 22:30 9.1MHz 22:45 10.8MHz 23:00 10.3MHz 23:15 10.1MHz
⑥『篠原情報(7/22 13:02)』
CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。太陽風は400km台と平均的な速度です。
速度の変化は小幅ですが、コロナホールの影響が始まった様です。
磁場の南北成分は、南向きに強まる変化が時々発生してAE指数では、500nTから最大1300nTに達する大きい変化が発生しています。
⑦『21日の活動度指数』
黒点数 119
黒点総面積 530
F10.7 121.7
地磁気K指数合計は23、最大5
F10.7は132.2から121.7に減少した。
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