地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5619 '22 7/19

①『本日の地震3回』

19日 11時33分 宮古島近海  M3.2

19日 07時42分 胆振地方 M2.7

19日 04時22分 兵庫県 M2.0

19日の月齢は20.4。


②『放射線帯電子に関する臨時情報(7月19日)』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2022年7月19日 9:30

宛先: ja7hoq@

【放射線帯電子に関する臨時情報(7月19日 09時30分)】

この情報は、国立研究開発法人情報通信研究機構が配信しています。

GOES衛星の観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、7月17日5時UTから3.8×10^8particles/cm^2/srを超えて高い状態に達しました。

電子フルは、7月18日3時UTに最大4.77×10^8 particles/cm^2/srに達しました。

その後、電子フルは緩やかに下降し、7月19日0時UTに基準値(高い状態の半分)の1.9×10^8 particles/cm^2/srを下回りました。


③『MKNA情報なしだと…』

安全日、小地震3回のみ。

11時33分 宮古島近海  M3.2

07時42分 胆振地方 M2.7

04時22分 兵庫県 M2.0


④『Nictイオノ』

赤41(稚内4、国分寺15、山川12、沖縄10)

関東の「赤15」注目。

関東、現在、強いスポラディックE層が継続発生。

異常伝搬により混信発生、現況確認。

8MHzを上回ったのは下記。

7/19 22:00 15.3MHz  22:15 11.8MHz  22:30 10.3MHz  22:45 9.2MHz  23:00 8.5MHz  23:30 9.1MHz


⑤『10m異常伝播』

JR2NZH局長 (静岡県富士市) > JH8FIN北海道江別市59+20でした。電離層の神様に感謝ですね。有難うございました。 ( 2022/7/19(火) 22:2 )


⑥『篠原情報(7/19 14:38)』

太陽風の乱れが到来しました。太陽風の速度はやや高まっています。

今朝、19日5時半に太陽風の速度が400kmから470kmへ磁場強度が8nTから14nTへ急に強まる変化が発生しています。

16日のニュースでお知らせした15日夜のフィラメント噴出の時に発生したCMEによる乱れが到来したのかもしれません。


⑦『プロトン、TEC』

静穏。


⑧『18日の活動度指数』

黒点数 130

黒点総面積 740

F10.7  149.4

地磁気K指数合計は12、最大3

F10.7は、161.2から149.4ヘ激減した。

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