地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5578 '22 6/7

①『本日の地震6回』

7日 19時54分 千葉県沖 M4.1

7日 19時49分 石川県 M2.6

7日 12時14分 京都府 M2.4

7日 11時33分 山口県 M4.0 震度2

7日 10時58分 石垣島沖 M5.2 震度2(最大)

7日 00時38分 福島県沖 M3.6

7日の月齢は8.0


②『本日の最大』

10時58分 石垣島沖 M5.2 震度2


③『このM5オーバー地震の警告』

1)昨日の9時間半にも及ぶ、沖縄N嵐(負性嵐)警戒、

警戒級はM5以上を意味する。その通りの規模だった。

6/6 09:00から9時間半 最大 13:45 -7.8MHz 


2)昨日のイオノ

沖縄は3観測所中、最大の赤35だった。

未精査だがfxの伸びた地震性の波形があった。


④『本日のイオノ』

赤52(稚内2、国分寺12、山川16、沖縄22)

中オープン。沖縄の赤多い。


⑤『九州N嵐(負性嵐)』

6/7 18:15 - 18:30 15分 -5.8MHz 3.7MHz


⑥『沖縄N嵐(負性嵐)警戒』

6/7 02:00 - 04:30 2時間半

最大 02:30 -4.3MHz 4.5MHz


⑦『放射線帯電子に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2022年6月7日 6:40

宛先: ja7hoq@

放射線帯電子に関する臨時情報(6月7日 06時40分)

GOES衛星の観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、5月30日21時UTから3.8×10^8[particles/cm^2/sr]を超えて高い状態に達しました。

電子フルエンスは、6月3日0時UTに最大7.69×10^8[particles/cm^2/sr]に達しました。

その後、電子フルエンスは緩やかに下降し、6月6日21時UTに基準値(高い状態の半分)の1.9×10^8[particles/cm^2/sr]を下回りました。


⑧『篠原情報(6/ 7 13:58)』

太陽風の小規模の乱れが到来しましたが、低速の状態は続いています。

昨夕から、小規模ですが太陽風の乱れが到来しています。

衛星のグラフを見ると6日18時に太陽風の速度が260kmから310kmへ磁場強度は3nTから11nTへそれぞれ急に高まっています。

2日14時のフィラメント噴出による太陽風の乱れが到来したと思います。

この場合、地球まで4日程かかったことになります。

放射線帯の高エネ電子は太陽風の乱れの到来で、大きく下がっています。


⑨『プロトン、TEC、放射線帯電子』

プロトン、TEC静穏。電子やや高い。


⑩『6日の活動度指数』

黒点数 36

黒点総面積 140

F10.7 96.4

地磁気K指数合計は13、最大は4


⑪『村山情報』

日本海側の大きな震源か!!コンパスが東寄りから西寄りに転じた。現在352度方向を指している。

6月5日(日)午前11時頃、新潟県で環水平アークや、ハロ(太陽の周りに現れる、虹のような光の輪)が県内各地で観測されTVや新聞に大々的に報道された。

来月の月最近日(357304Km)、スーパームーン時まで要警戒+である。

尚、先月の最近日は360404Km、今月、16日が357433

Kmである。

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