地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5526 '22 4/15
最新情報を入れ書き直しました。
①『本日の地震5回』
15日 15時33分 奄美大島沖 M4.4 震度2(最大)
15日 13時53分 福島県 M4.0
15日 11時28分 福島県沖 M3.7
15日 03時25分 福島県沖 M4.3 震度3
15日 01時24分 福島県沖 M4.0
15日の月齢は15.2
②『A・K情報あり』
③『Nictイオノ赤』
稚内、国分寺、山川、沖縄の4か所全てが11時現在、同期して、負相電離層嵐傾向が継続中、電子密度減少の為、短波通信が途絶する場合があり注意、現況確認を。
④『電離圏嵐』
F領域臨界周波数は、15日の未明から朝にかけて稚内(北海道)で低い状態。
日本上空の全電子数(TEC)は、14日の夜に低緯度地域で高く、又、15日の未明から朝にかけて高緯度地域で低い状態。
⑤『電離圏嵐第2報追加』
F領域臨界周波数は、15日の未明から明け方にかけて北海道で低い状態、15日の朝から夜のはじめ頃にかけて日本各地で非常に低い状態でした。
TECは、14日の夜遅くに中緯度地域で高い状態、又、日本各地で15日の昼頃に低い状態、15日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて非常に低いでした。
今後1日間、地磁気の乱れに伴い、電離圏も乱れると予想されます。
⑥『11時頃、短波帯ワッチ』
BGノイズ強い中、全国的な異常オープン。
季節的にそろそろEsオープンが始まる。
⑦『3.11並みか、少し小さい規模の電離異常』
特許予定マグは前回のように落下していない、特許木村式地震予知機は作動していない。
向後、120時間、各自、電離現象の観測をされたし。
⑧『篠原情報(4/15 12:52)』
太陽風速度と磁場が高まり、磁気圏の活動も活発になりました。現在はやや高速です。
⑨『フレアに関する臨時情報(2022年4月15日』
送信日時: 2022年4月15日 22:40
宛先: ja7hoq@
4月15日11時50分UT頃に、太陽面でM2.2のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)が発生、SDO衛星の極端紫外線画像によると、このフレアは北半球東端付近で発生したと推測されます。
⑩『地磁気嵐に関する臨時情報(2022年04月15日』
差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター
送信日時: 2022年4月15日 16:20
宛先: ja7hoq@
気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、4月14日8時UT頃に緩始型地磁気嵐が発生、この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、15日0時UT現在、約68nTで、現在も継続中です。
⑪『本日のNictイオノ』
赤2(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄0)
未精査
山川、かなり強い火山性ノイズが出ている、警戒、丸5。
⑫『14日の活動度指数』
黒点数37
総面積120
F10.7は103.4
地磁気K指数の合計28、最大5
F10.7は98.7から103.4、地磁気K指数計28、最大5とも急増、やや活発化している。
前日のK指数計9、最大3だった。
⑬『総合判断』
以上の情報を分析すると太陽エネがやや強かった。
その分、地球エネによる前兆が弱いということで大地震の発生は無いものと思われる。
但し、小・中イベント及び火山活動等はこの限りに非ず。
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