地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5516 '22 4/5

①『本日の地震3回』

5日 21時47分 トカラ列島近海 M2.3

5日 06時34分 福島県沖 M4.0(最大)

5日 05時10分 秋田県 M2.4

5日の月齢は4.2


②『本日の日本海側地震』

村山情報はなかった。

その通り、今日は日本海側の石川県ではなかった。前兆なし地震なしである。


③『村山情報』

福島県方向からの地電流は50前後から、時々、4μA前後迄、急落を始めた。新たな海底岩盤破壊が進行しているようだ。

一方、地熱は?

昨日は変化はなかったが、午後から、部分的に温度亀裂が発生し場所によって差が生じている。


④『Nictイオノ』

赤0(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄0)


⑤『沖縄P嵐』

昨日の最大は22:30の+6.5 12.8だったが又、本日も発生し4/5 12:00 から2時間15分 、最大は13:15 +5.3 18.2メガ。昨日より規模は小さい。従って、注意級。


⑥『短波通信週間予報】

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日: 4月 5日)

<   日付   > 6 7 8 9 10 11 12

<デリンジャー現象> 0 0 0 0 0 0 0

< 短波伝搬状態 > 4 4 4 4 4 4 4

【解説】

デリンジャー現象の予報

0: ないでしょう・・・・・・30%未満

短波伝搬状態の予報

4: 概して静穏


⑦『電離圏嵐』

日本上空の全電子数(TEC)は、4日の夜遅くに低緯度地域で非常に高い状態(丸5)、4日の夜遅くから5日の朝にかけて中低緯度地域で高い状態(丸3)、5日の夜のはじめ頃に中緯度地域で高い状態(丸3)。


⑧『篠原情報( 4/ 5 13:31)』

太陽風は平均的な状態です。複数のCMEが発生しています。

3日深夜のCMEについてNOAA/SWPCの予報によると、

7日3時頃に地球に到達する可能性があるそうです。

磁場の強まりが到来して南向きに強まると磁気圏の活動は激しくなる可能性があります。

今夜以降、太陽風の変化に注目。

現在の太陽風は430km、平均的な速さに戻っています。

磁場強度も、5nTと平均的な値で推移しています。


⑨『4日活動指数』

黒点数 71

総面積 860

F10.7 128

地磁気K指数の合計12、最大2

F10.7は低下している。 

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