地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4035 '17 11/25


①『本日の地震4回』

25日22時41分 秋田県 M2.2

25日20時36分 宮城県沖 M3.9 震度2

25日06時35分 岩手県沖 M3.8

25日06時03分 千葉県沖 M3.2


②『本日のEs』

無。


③『24日の活動度指数』

無黒点

f10.7は74

地磁気K指数合計は12、最大3


④『篠原情報(11/25 09:30)』

新黒点が発生しています。太陽風は平均的な速度に上がっています。


⑤『経済誌でも 大規模地震対策特別措置法の見直しについて掲載』

この中で、長尾 年恭氏(東海大学教授・地震予知・火山津波研究部門長)等が様々な地震予知の可能性、「電離圏・TECと地震」から「地震火山庁の設置」までも提言されている。


⑥『昨日号と一昨日号のアノTECである』

その前兆の結果(1)。

台湾で22日夜10時20分、M5.5の地震が発生した。

震源の深さは18.5キロ。台北や南部の高雄でも揺れを観測した。


⑦『その前兆再掲』

22日の日本上空のTECを見ると、22日の朝に低緯度地域では低めだった。

沖縄や台湾の低緯度地域低めを精査すると●●●●


その前兆の結果(2)

台湾に続いて又、付近で発生した。

24日03:02JST M5.5 南西諸島中部(信号機さん)


TEC警報は ●●●●


⑦『消息を断った潜水艦は、何故このような事態に陥ったのか』

ハーバービジネスオンライン(CC BY-SA 2.0)© HARBOR BUSINESS Online 提供( 白石和幸氏) 

消息を絶った同艦内の酸素は7-10日程度しか持たない。

今、重大な局面に直面している。

15日には何かが爆発したと思える音を傍受していたのがアルゼンチン海軍本部に伝えられている。

しかし、8日が経過する迄、同鑑の爆破の可能性があるという報告をせず、その遅い対応に乗組員家族等から不満が募っている。

更に、乗組員家族に不満を募らせる要素が大きく分けて2つある。そしてそれは、同鑑がなぜこうなったのかにも繋がることである。


◆「サンフアン」が抱えていた問題

同艦は1985年に独のティッセン・クルップ社建造のディーゼル型だ。

即ち、既に32年が経過しているのである。しかも、2008年12月から2014年6月まで性能改善の為、アルゼンチンの造船所で修理されていた。

クルップ社で修理ではなく、自国造船所で修理することを決めたのか。それは、アルゼンチンの造船技術を高めるためという理由と、新しく同種の潜水艦5億ペソ(32億円)を購入するよりも遥かに安価な7000万ペソ(4億4800万円)で収まるという理由によるものだった。


◆困難を極めた大修理

この修理改善がいかに困難を極めた。

古いエンジンを取り外し、4つの新エンジンを設置するのに潜水艦の胴体を二分する必要あった。

それを再度ジョイントする時の複雑な作業。又、625項目に亘る作業の中には4組の発電機を設置することや、960個あるバッテリーの修理や取り換え、バルブの修理、その他メカ改善等…。結局、ほぼ6年の歳月を要する工事となったのである。

しかも、今回の航海の前にも40日以上修理でドッグに入っていた。

そもそも、アルゼンチン海軍には3隻の潜水艦しかなく、3隻ともほぼ同じ80年代の独クルップ社で建造されたものだ。その中で、このポンコツ、サンフアンが最も新しい潜水艦だというのは驚きである。

この潜水艦の建造を決めたのはマクリ大統領ではない。しかも、潜水艦に問題があるということまで大統領が逐一把握して行くのは困難である。しかし、マクリ大統領は、44人の乗組員生存の可能性が非常に薄くなって絶望しかけている家族と敢えて面談した。

その面談で、乗員の家族の一人が「どうして予算を他に充てて、本当に重要なことにそれを充てなかったのか?これは我々家族の生命にかかわる問題なのだ。古過ぎるものを維持しているのは自殺と同じだ」と大統領に尋ねて憤りをあらわにした。



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