地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5472  '22 2/20

①『本日の地震6回』

20日12時15分 トカラ列島近海 M2.3

20日11時49分 トカラ列島近海 M2.1

20日11時39分 トカラ列島近海 M2.7  震度2

20日11時33分 トカラ列島近海 M3.0 震度2

20日11時30分 トカラ列島近海 M3.3 震度3

20日11時26分 トカラ列島近海 M2.1


2/19 11:14 28.25N 142.95E 5.0M 小笠原北部(信号機さん)


20日の月齢18.3。


②『昨日のイオノとN嵐』

下記のとおりだった。

赤1(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄0)

山川は1だったが他はゼロだった。

山川の「赤単」にも注目。これは地震性のfxである。

危険なN嵐が出て警戒発令。

沖縄で2/19 16:15 から3時間半継続した。

最大は18:00の -3.7 7.0


③『この前兆は何を意味するのか』

早速結果が表れた。

トカラ列島近海の連発が起きた

11時26分から12時15分にかけてトカラ列島近海で短時間の集中連発である。

N型嵐が P型嵐よりはるかに危険性が高いことについたは旧号に多数書いてある。


④『昨日のTEC』

TECは、19日の夕方から夜のはじめ頃にかけて中緯度地域で高い状態(●●●●●)。

2/19 11:14  5.0M 小笠原北部、これはまさしく、中緯度の●●●●●に相当する地震である。

付近に地震計があれば震度は5に達したろう。


⑤『本日のイオノ』

赤2(稚内0、国分寺1、山川0、沖縄1)

未精査。


⑥『プロトン、放射線帯電子』

静穏レベル


⑦『電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、20日の未明に国分寺で高い状態。

TECは、19日の夜遅くから20日の夜のはじめ頃にかけて高緯度地域で高く、又、20日の昼前から昼過ぎにかけて中緯度地域で高い状態でした(丸5前後)。

今後1日間、地磁気の乱れに伴い、電離圏も乱れると予想されます。


⑧『篠原情報(2/20 14:01)』

太陽風速度が高まっています(516Km)。

C5.2の小規模フレアが発生しました。


⑨『19日の活動度指数』

黒点数 44

黒点総面積 80

F10.7 95.7

地磁気K指数合計は16、最大3

太陽活動は弱い。F10.7は、95.7である。

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