地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5463 '22 2/11
①『本日の地震5回』
11日 20時44分 新潟県沖 M3.2 震度2
11日 20時40分 新潟県沖 M3.3 震度2
11日 09時42分 十勝沖 M4.0
11日 09時04分 福島県沖 M4.1 震度2(最大)
11日 06時32分 島根県 M3.8 震度2
11日の月齢10.3。
②『村山情報』
地電流の不思議。
南は変化しなかったが18時半、東からの地電流は70弱で安定だったが急に60μAに低下して指針が増減を繰り返し、絶えず動くようになった。
すると約2時間後、村山氏宅の直下で下記が発生した。
11日 20時44分 新潟県沖 M3.2 震度2
11日 20時40分 新潟県沖 M3.3 震度2
③『本日のイオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
④『地磁気嵐、放射線帯電子に関する臨時情報』
差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター
送信日時: 2022年2月11日 9:50
宛先: ja7hoq@
【地磁気嵐、放射線帯電子に関する臨時情報(2月11日 09時50分)】
【地磁気嵐】
気象庁地磁気観測所(柿岡)によると、2月10日10時53分UTに急始型地磁気嵐が発生しました。
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は11日0時UT現在、約66nTで、現在も継続中です。
【放射線帯電子】
静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、2月7日5時UTから3.8×10^8[個/cm^2/sr]を超えて高い状態に達しました。
電子フルエンスは、2月9日14時UTに最大7.28×10^8[個/cm^2/sr]に達しました。
その後、緩やかに下降し、2月11日0時UTに基準値(高い状態の半分)の1.9×10^8[個/cm^2/sr]を下回りました。
⑤『篠原情報(2/11 13:14)』
太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が強まりました。
昨日のニュース後も太陽風の磁場強度は少しずつ強まって行きました。
磁気圏への影響の大きさに関係する南北成分は影響の小さい北寄りに強まった状態が続いたのですが10日22時に南向きに切り替わり直ぐに -13nTに強まりました。
速度は400〜420kmと平均的な状態でしたが磁気圏の活動は大きく強まりAE指数は1000〜1600nTの大きな変化が11日零時半から3時間に渡って発生しました。
⑥『TEC』
日本上空の全電子数(TEC)は、11日の昼前から夜のはじめ頃にかけて中高緯度地域で高い状態でした。
⑦『10日の活動度指数』
黒点数 72
総面積 680
F10.7 118.0
地磁気K指数合計は21、最大5
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