地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5447 '22 1/26

①『本日の地震3回』

26日 16時22分 日向灘  M3.2

26日 14時49分 茨城県 M3.2

26日 09時07分 和歌山県 M2.8

1/25 14:35 24.64N 122.01E 4.5M 台湾付近 最大(信号機さん)

26日の月齢14.7。 


②『沖縄P嵐警戒の昨日の結果』

1/25 17:15 から5時間も続き、中央値との最大差は+7.3MHzになった。

P嵐が終わってから沖縄の至近、台湾のイベント発生。

1/25 14:35 24.64N 122.01E 4.5M 台湾付近 


③『本日のイオノ』

赤1(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄0)

関東方面に地震ノイズ。山川に弱い「銀雲電離」あり。


④『篠原情報(1/26 13:24)』

太陽風は480kmとやや高速になり、磁気圏の活動も強まりました。


⑤『プロトン、放射線帯電子』

静穏。


⑥『電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、沖縄で25日の夜遅くに非常に高い状態、26日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて高い状態でした。

日本上空の全電子数(TEC)は、低緯度地域で26日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて高い状態(丸5)でした。

今後1日間、地磁気に大きな乱れはなく、電離圏も概ね静穏な状態が予想されます。


⑦『25日の活動度指数』

黒点数 53

総面積 190

F10.7 95.2100.9

地磁気K指数合計は26、最大5

F10.7は、95.2から100.9へと急増。


⑧『村山情報』

22日の日向灘M6.6後に地電流が変化している。

南海トラフの地殻変動は正確な情報はなく憶測ばかりである。

東電流は変動しながらの約60、南電流は約2とかなり低くなった。やはり列島全体に影響を及ぼしたのが分かる。

前者は収束ではないが弱まった。小変化イベントが予想される(あまり大きくはない)。

南も少なくなったが南のイベント(太平洋・比島沖P)に依るものかは不明である。

北の強い反応(逆電流)も考慮しなければならないからである。

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