地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 3973 '17 9/23
①『本日の地震5回』
23日17時28分 茨城県 M3.1
23日17時09分 秋田県 M2.7
23日08時49分 鳥島近海 M5.3(最大)
23日01時16分 秋田県 M2.2
23日00時20分 岩手県沿岸 M4.0 震度2
②『本日の最大は』
朝の 鳥島近海 M5.3だった。
③『この前兆は』
20日の村山氏の地震雲、鮮度がいい(出来立て)。
真っ直ぐに長く、関東~中部日本方向へ伸びていた。
向後1週間、27日迄要注意。
注)地震雲は方向性を示す。
震源は直線の直角方向の太平洋だった。
有名な「鍵真の法則」とおりだった。
④『地震雲の参考資料』
参考1)
「鍵」は鍵田元市長、真鍋教授の「真」である。直線状の雲が出た場合にはその直角方向が震源の場合もある。過去例多数、数えきれない。
参考2)
最近の地震雲は中国から大量に流れてくる雲に邪魔されて日本上空で発生しても判別は困難である。
旧号に述べた通り、この中国産の雲は米西海岸にも届く。
カリフォルリニア州の観測データによると上空の雲の約40%が中国からの雲である事が判明している。
参考3)
村山氏は地震雲なども研究する日本地震予知協会のトップメンバーである。
佐々木洋治氏が会長で著作が多い。その中の奥付(1997年出版)には同会のメンバーが掲載されている。その他当ブログに度々レポされる。鬼宗久氏もこのメンバーである。
参考4)
N情報のN氏も地震雲の観測は長く40年くらい前から色々レポを戴いている。
参考5)
旧号の通り、雲名人の青田氏は「スマトラ巨大地震(死者20万超)」の発生を事前に見事に的中されている。
参考6)
実は世界最大の大展示会は、もう20年以上前に千葉市の中央のデパートで開かれた。
規模は大きく、多数の地震雲・震源の写真を見た人は、かなり勉強になった筈である。
主催は地震雲研究会他2団体、後援も多かった。
当時の会長は著名な鹿嶋氏だったが亡くなられてからは、暫く、元国会議員の鍵田氏が会長を務められていた。
⑤『電離層では』
昨日の TEC前兆で警告したばかりである。
即ち、19日の夜遅くに中高緯度は●●●●●を付しておいた。
中高緯度は「中」が関東周辺、略。
もう一度警報を再現する五つ星ならぬ● ● ● ● ●だった。
本日の最大は関東沖の鳥島近海 M5.3だった。
⑥『本日のEs』
確認されず。
⑦『川原情報』
山川(鹿児島)
22日 09:00
無精査。
F層fx、TECとも概ね静穏。
引き続き今後1日間、地磁気に大きな乱れは無く、電離圏も概ね静穏な状態が予想されます。
⑧『活動度指数』
21日の黒点数22
同、黒点総面積140
同、f10.7は78
同、地磁気K指数合計6、最大1
⑨『篠原情報(9/23 14:09)』
穏やかな太陽風が続いています。太陽も穏やかです。
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