地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 3964 '17 9/14

①『本日の地震8回』

14日23時54分 鳥取県 M3.4 震度2

14日20時57分 栃木県 M2.7 震度2

14日19時14分 秋田県 M2.6 震度2

14日15時27分 熊本県 M2.6 震度2

14日11時15分 茨城県沖 M4.0 震度2(最大)

14日09時48分 岡山県 M2.4

14日09時27分 埼玉県 M4.6 震度3

14日09時05分 岡山県 M2.6


②『再掲。秋田の余震』

あれから毎日続いている。 何故、秋田で続くのか?(旧号)。

どのブログも気象庁も予測できなかった!!

繰り返す!!何故、秋田で続くのかは旧号、参照。


③『毎日、毎日、そして本日も発生している』

再掲。昨日の④忘れ去ろうとしているので連発警告。


④『上記関連』

秋田駒ヶ岳の火山活動(仙台管区気象台地域火山監視・警報センター発表.

秋田駒ヶ岳では、本日(14日)火山性地震が増加し、08時から16時にかけて225回観測した。

火山性微動は観測されず、地殻変動には変化はない。

噴気等表面現象に異常はみられない。

地震回数増加があったので今後の火山活動の推移に注意。

又、女岳山頂付近では、噴気活動がみられるので注意。

駒ヶ岳ではこれ迄にも火山性地震が一時的に増加した事があリ、回数最多は2003年6月10 日の75 回だが、今回は最多の地震回数となった。


東北地方整備局の監視カメラによると、本日(14 日)、女岳で10mの噴気を観測したが、これまでと比較して特段の変化はみられない。

9月8日に同県内陸を震源とするM5.3(震度5強)が発生後、の誘発が40回近く発生している。


残念ながら、東北にイオノ観測所がないので、マントル性ノイズ、マグマ性ノイズ、火山性ノイズによる火山活動の予知は全く出来ない。


⑤『秋田連発約40回と火山噴火の関係』

駒ヶ岳の活発化とこんなに多い連発地震は無関係ではない。

しからば、北の水爆実験との関係は??

持論は変えない。勿論、教授を含む当会員の意見も尊重している。

まさに旧号の通りになった。


⑥『当初の30倍説に限りなく近づいてきた』

気象庁の当初の発表はいかにも小さすぎた。意図的だと思う。

政府はCTBTOの発表をもとに160キロトンと推定していたが、更に、250キロトンと上方修正をした。これは広島の約16倍にもあたる。

このエネビームが対岸の秋田を直撃、諸効果によるマグマ溜りにも影響を与えたのは否めない。

実験場の向後の地滑り、地下崩壊、地盤陥落、坑道からの排水増加、亀裂による地下水の漏洩の危険度は大きい。

旧号にもある日本海の核汚染も懸念される。

前回、前々回には全く検出されなかったキセノン138が検出されている。

これは明らかに、上記による漏洩だ。

強固な岩盤は一部破壊されたのである。厚み、強度、深さは完璧ではなかったのだ。

想定外の爆発力だったのだろう。


⑦『本日のEs』

発生なし。

6m帯のレポはたった3件。

9/14 20:46 [JA2OPP局長] 50.190 JH8HQA 札幌市 SSB

9/14 19:52 [JA2OPP〃] 50.017 JA6YBR/b 319~419 時々入感

9/14 07:30 [JJ8KDZ〃] 50.170 JA8JEP 札幌市 SSB

2・10m帯は皆無。


⑧『酒井情報』

Es発生は確認されていません。F領域臨界周波数は概ね静穏、TECも概ね静穏でした。


⑨『活動度指数』

13日の黒点数は11

同、黒点総面積は120

同、f10.7は75

同、地磁気K指数合計は20、最大4


⑩『篠原情報(9/14 13:28)』

太陽風は低速になっています。ノルウェーのオーロラをどうぞ。



⑪『イベント』

地震はなぜ起きるのか?

9月16日 13:30~

於、東北大学院理学研究科合同C棟2F、青葉サイエンスホール

講師、同松澤センター長、長谷川同大名誉教授昭氏


新説

断層強度が沈み込んだ水によって低下、弱くなり、プレート境界地震やスラブ内地震、内陸地震を起こす。

地球表面の海水だけではなく、少なくともその数倍の水が地球内部に蓄えられている。

マントル対流によって水は、地球の表面と内部を循環している。プレテク説は、それが生じる為の水が必要…

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