地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 3923 '17 8/2


①『本日の地震13回』

2日21時24分 十勝地方 M4.0 震度2

2日21時06分 長野県 M2.8 震度2

2日21時00分 長野県 M3.2 震度2

2日20時49分 長野県 M3.1 震度2

2日12時46分 茨城県 M3.5 震度2

2日09時19分 宮城県沖 M4.3 震度2

2日09時10分 鹿児島湾 M2.4

2日07時16分 茨城県 M4.6 震度4

2日05時22分 茨城県 M3.2

2日04時32分 茨城県 M3.1

2日03時24分 茨城県 M2.8

2日02時02分 茨城県 M5.5 震度4(最大)

2日00時38分 茨城県 M3.6 震度2


②『再掲。昨日の⑥国分寺嵐の緊急追加警報』

8/1 10:45 から15分間、負相電離層嵐が継続。最大差は10:45 頃、約 -3.9MHzとなり、この時のF層臨界周波数は約 9MHz。

規模は小さいが、イベントが遥か沖なら大きい。③『お詫び』

関東遥か沖を予想したのですが、内陸部での発生でした。


④『検証』

2時02分 茨城県 M5.5 震度4

この嵐は関東沖の海域ではなく国分寺に近い内陸で発生した。

規模は小さいが、-3.9MHzの9MHzは山椒は小粒でも辛い、きついN嵐である。


⑤『その後、嵐は逆転プラスに転じ、大きな変化をした』

Nictによると、8/1 12:00 - 13:45 の間、正相嵐が継続、最大差は13:30 頃、約 +9.4MHz、F層fxは約 15.9MHzだった。


⑥『僅か約3時間で』

その変化量は急激で大幅だった。

即ち、-3.9MHzから +9.4MHzになったのである。

その増加量は実に13.3MHZにも達した。

短時間でのこのような大きな変化例は少ない。


⑦『余りにも急激なfxの上昇変化』

「嵐」による今後の発生予測に繋がるかもしれない。

N嵐が急にP嵐に変わり、変化量は約3時間で13.3MHz。

マークしておくべき貴重なデータではある。


⑧『モリそば、カケそば、ヒヤシそば』

モリ、カケ、ヒヤリで、航空機や船舶の危険性が大であると警鐘を鳴らし続けた。案の定「ヒヤリ」があった。


仏旅客機、北ICBM落下直前に上空通過

先月28日に発射したICBMが奥尻島沖の日本海に落下した直前、東京発パリ行きのエールフランス航空機が付近上空を通過していた。

乗員323人の同機は道西を飛行していたが、それから10分もたたないうちにミサイルが落下した。

同社はミサイル実験空域の飛行を禁止してはいない。


⑨『本日のEs』

中。


⑩『酒井情報』

稚内(北海道)

1日 14:30から15:15

2日 03:30から04:45


国分寺(東京)

1日 15:45から16:30

2日 00:45から03:15


山川(鹿児島)

1日 07:30から08:30


大宜味(沖縄)

2日 04:00

無精査。


⑪『活動度指数』

8月1日の黒点数、 総面積は0

同、f10.7は74

同、地磁気K指数合計は8、最大は2


⑫『篠原情報(8/ 2 15:02)』

東端の黒点が見やすくなっています。太陽風は少し高まりました。




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