地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5409 '21 12/19
①『本日の地震7回』
19日20時01分 トカラ列島近海 M2.6
19日17時54分 宮城県沖 M4.0(最大)
19日16時27分 石川県 M2.9
19日08時17分 愛知県西部 M2.6
19日07時50分 父島近海 M3.5
19日06時41分 静岡県 M3.3
19日00時47分 鹿児島県 M2.4
全て震度1とは珍しい。
12/19 01:51 4.6M 伊豆諸島中部(信号機さん)
地震計が設置されていないので震度発表はないが直近にあれば震度は4前後だろう。
19日の月齢は15.2、20日の月齢は16.2、
②『本日のイオノ』
赤3(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄2)
未精査。
③『篠原情報(12/19 12:40)』
C6.3の小規模フレアとCMEが発生しています。太陽風はより低速(329Km)になっています。
Mクラスにも達しないCクラスのフレアは小さいものである。サイクル23ではMクラスの上のXクラスの大フレアが多く発生した。
④『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベル。
⑤『18日の活動度指数』
黒点数 99
総面積 900
F10.7 121.3
地磁気K指数合計は4、最大1
F10.7は、120オーバー。
⑥『マイクロムーン』
本日は今年一番小さい満月「マイクロムーン」(tenki.jp)
12月19日の満月は、2021年に起きる満月としては最も地球から遠い位置になり今年最小の満月だった。
2021年で最も近かった5月26日の満月と比較すると、今回の満月は視直径で約12%小さい。
◎今年最小の満月
年間で最も大きく見える満月のことをスーパームーンと呼びますが、逆に年間で最も小さく見える満月のことをマイクロムーンとかミニマムーンとも呼ぶ。
12月19日の満月は、2021年に起きる満月としては最も地球から遠い位置(約40万5934 km)になり、マイクロムーンになります。
2021年で最も近い満月は、5月26日(約35万7461 km)でした。
その時の満月と比較すると、今回の満月は視直径で約12%小さく、輝面が22%少ない(それだけ暗い)程度の違いがあります。
実際の夜空に月を二つ並べて比較することはできない為、月を眺めて大きさの変化に気づくのは難しいですが、なんとなくいつもの満月より控えめな感じがするかもしれません。
注)
最大の5月26日と最小の12月19日の差、48473km。
具体的に言うと、地球一周するとその距離は約4万キロになる。
つまり、この距離は地球を一回りしてもなお8473kmも余る。遠い。
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