地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 3919 '17 7/29
①『本日地震7回』
29日22時57分 熊本県天草・芦北 M2.5
29日17時23分 茨城県沖 M3.5
29日11時31分 茨城県沖 M2.6
29日07時25分 宮城県沖 M3.9 震度2
29日06時53分 トカラ列島近海 M2.5
29日06時25分 トカラ列島近海 M3.9 震度2
29日05時55分 トカラ列島近海 M2.8
②『本日のEs』
中。
③『松柴情報』
F領域臨界周波数は概ね静穏、TECは概ね静穏。
略。
④『篠原情報(7/29 13:45)』
太陽の向こう側で再び激しいフレアとCMEが発生しました。
この今時、超・珍しい活動領域は生き永らえ、やがて東端に顔を出す。
衰えなければX級のフレアが見られるかも。
今の活動状況(サイクル24と25の谷&4極構造)からは、せいぜい一桁、もし二桁なら見もの!!
勿論、地震には何ら関係はしない。
⑤『ミサイルの誤作動』
然し、ミサイルは誤作動を起こす可能性がある。
最悪、EZEを越えて国内落下である。
最々悪、横浜のような人口密集地だと相当の犠牲者が出る。
おそらく反撃は出来ず、指をくわえているだけだろう。
マスコミの右往左往ぶりが目に見える。
だから言ったじゃないか…
モリそば、カケそば、ヒヤシしそば!!!
なんでヒヤシしそばを審議しないで、モリ、カケ、アワを食っているのか!!!!
遠く離れたハワイでは全島あげてミサイル避難訓練を実施している。
⑥『ミサイルの誤作動の原因』
密閉された金属筐体内に電波は侵入できない。
北のミサイルは、強固な金属壁で完全にシールド(電磁波遮蔽)されているように見える。
然し、のお尻には4つの大穴が開いている。この肛門は糞は出さずに噴射ガスの出口。
という事はこの穴が太陽バーストや電磁波の入口になる。
もう一つの入り口は、指令受信用アンテナ。
ここから、内部の重要な電子回路に簡単に侵入し、メモリー信号やコマンド命令を狂わせる。
昨日、一部のみに掲載した「灯台物語」を追加します
⑦『JARLからQSLカードが届いた』
その中に[8J7KINKA]のそれがあった。
金華山灯台点灯140周年記念特別局とあり、道灯台の近影と青い海、青い空。背景の青は白い灯台とのコントラストが素晴らしい。
⑧『灯台のカレンダー』
好事家は毎年愛用している。
燈光会で出している日本の灯台2017。今年は「岬に立つ灯台」である。
色々な解説があり興味深い。
⑨『ふるさとの灯台』
灯台と言えば、清水みのる氏作詞のこの名曲を思い浮かべる。
1)~ふるさとの 小島よ 灯台の岬よ~
2)~遥かなる 小島よ 灯台のわが家よ~
3)~紫の 小島よ 灯台の灯りよ~
⑩『仙台市泉区にある宮城県歌謡作家協会のHP』
同頁の「女の灯台」が目に付いた。視聴できないのが残念だがいい歌詩である。
作詞は 笠岩ひろしさん、作曲は 小泉勝弥さん。
佐藤けい子さんが歌っている。
1.あのときにすがる勇気が あったなら
略
迷い女が 霧の中
さがす灯台 ひとり旅
2略
揺れる女の 胸の内
照らす灯台 北岬
3.略
運命(さだめ)女の 性(さが)かなし
点(ともる)灯台 戻し波
「女の灯台」はこの曲ばかりではない。他にもネットでは見る事が出来る。
一方、「男の灯台」(歌唱 三門忠司さん)という曲もありこちらは試聴できる。なかなかいい曲である。
⑪『灯台関連、本日追加』
1)佐田岬灯台点灯100年記念(2017年4月)フレーム切手。
伊方町のシンボル、佐田岬灯台、しあわせの灯りを照らし続けて100年。
過去に単発はあったが纏まって発行されたのはこれが初めて。
世界各国では美しい灯台の切手を多く数発行しており、最近の灯台復古ムードで収集する人が多くなった。
一方、伊方原発は、いつも話題になるが1977年9月に運転を開始。再来月は40周年になる。何か記念行事でもあるのだろうか??
灯台は、遠方から目視しやすい様に白く塗られている。佐田岬灯台も切手で見る限り真っ白である。
ところが、この灯台が黒かった時代があったのである。
2)何故、黒色??
理由は、戦争時の同灯台の写真が発見(2007.01.11)されたことによる。
伊藤武夫元六管課長が撮影 灯台史の空白に明かり 戦中・戦後の写真発見(2007.01.11)。ずーっと各地の灯台に勤務した伊藤武夫さん(73年、69歳で死去)による。
戦中から1948年に海保が発足した直後迄の全国の灯台の写真百数十枚が長野県上田市で見つかった。
灯台と官舎、灯台守の仕事やその家族の暮らしぶりなどを丹念に記録している。
発足五十年を迎えた海保にも、こうした写真は少なく灯台史の空白を埋める貴重な資料である。
灯台職員にとって数年に一度の大仕事だった灯台の白ペンキ塗り、日常の業務だったレンズ磨き、気象データの計測等の作業風景と霧信号の発生装置、潮流信号機等の機械類の写真は、当時の灯台保守の業務を知る手掛かりとなる。
戦時下、米軍機による機銃掃射でレンズや光源が大破した広島湾の安芸白石灯台や爆撃の目標にならないよう黒く擬装した佐田岬灯台の写真は貴重だ。
灯台業務の重要さを普及、啓蒙し、資料の収集をする燈光会の吉田理事は「戦時中と戦後の灯台とその業務を記録した貴重な資料ばかり。離島や岬の辺鄙な灯台を守った苦労が一枚一枚から読み取れる。
灯台の歴史と灯台守の仕事を後世に伝えるのに役立つ1級の資料だ」と話している。
注)昨日掲載の燈光会がこの記事に出ている。
このカレンダーの巻末に「のぼれる灯台」として30の灯台のアクセスと写真が紹介されている。
入道崎灯台、塩屋埼灯台、野島崎灯台等…
昔、陸ではなく海から目標とした灯台がずらり並んでおり、船乗り時代が懐かしい。
漁船や機帆船では重たい梶を握ったこともある。
今は全て油圧式で指でも動かせるが、当時はチェーン式でスターボードサイド、ポートサイド方向に舵を切るのには相当の腕力が必要だった。
⑫『続、灯台関連』
つい最近、新聞の読書欄で紹介された記事である。
有名な不動まゆう女史の著 「灯台はそそる」。
忙しく、書店が遠いので購入はしていない。
書店数が激減しているので、不便である。まことに寂しい。
何故、こんなにも読書人口が減ったのであろう。
「灯台どうだい?」 というフリーペーパーも発行し、「灯台女子」を自称する著者が、経費節減などで「絶滅の危機に瀕している」灯台を守る為、その魅力発信に立ち上がったのが本書。
それぞれ崇高で歴史があり、海域と土地の人々を見守ってきた光…。全国に3000基超ある灯台の種類や歴史、構造など基礎知識、国内外の灯台ガイド、レンズや螺旋階段等のパーツフェチもいるマニアに学ぶ愛し方(鑑賞のポイント)、灯台守の物語迄。
満載の写真、図表も興味深く、巻末の「私が愛する灯台10選」等あふれる灯台愛で読者を導く。(光文社新書・920円)
⑬『小型船の船位測定設備』
漁船や、機帆船に乗っていた時は衛星、GPSもなく、天則(六分儀やクロノメーターを使う)だった。
日本沿岸に近づくと無線測位局等を利用した。夜は灯台が頼りで、これで位置(QTH)が確認できた。
灯台はまさに神様、灯台さまさまである。
ロラン、デッカ、オメガはあったが高額であり搭載していない小型船は多かった。
海保の410キロサイクル帯で電波を出す無線測位局が多数あり、これを利用して自船の位置を出していた。方法は自分で電波を出し測ってもらう方法と方向探知局の電波をキャッチ、これで測る方法があった。
電波法の「Q符号」には未だQTE、QTF、QTG他が残っている。
QTFに?マーク(トトツーツートト)を付けると「貴局の統括する無線方向探知局が測定した当局の位置を示してくれませんか」という意味になる。
⑭『ロラン局、デッカチェーン、オメガ局』
かなり昔のJM3EHG 局長の「技術屋の憂鬱」がまだブログに残っていた。
日本でのロラン局はここ十勝太以外にマーカス、新島、慶佐治が残っている。
デッカチェーンであった美瑛、長万部、厚岸、稚内はすでに閉局、東洋一の高さを誇っていた対馬のオメガ局も姿を消した。
まだGPSが民生用に広く開放される迄はこれが主流であったが、現在殆んどがGPS航法に移っておりロランを搭載している船舶も急激に減ってきた。
しかし、まだこの施設が365日24時間絶えなく船舶が安全に航行できるよう1500Kwの電波を送出しているのである。
⑮『切手で戦争に』
発端は、ドミニカが1900年に発行した1枚の切手だった。
この島にはドミニカとハイチの境界線があり、切手に描かれた境界線がハイチ側に突出してドミニカ側の方が領土が多く、現実と違っていたので、怒ったハイチは武力行使、戦争になってしまった。
⑯『南沙の灯台描いた中国切手に抗議』
南沙の灯台描いた中国切手に抗議 ベトナム政府(朝日、鈴木暁子記者、2016年12月)。
南支那海、南沙諸島で中国が建設した五つの灯台が描かれている中国の切手。写真略。
中国発行の切手の絵柄をめぐり、ベトナム側がこの切手の廃止を求める騒ぎになっている。
両国が領有権を主張する南支那海の南沙諸島に中国が一方的に建設した五つの灯台を描いたもので、ベトナム情報通信省は「ベトナムの主権に対する深刻な侵害だ」と抗議する声明を発表した。
国営ベトナム通信が報じた。声明によると、ベトナム郵便会社は中国郵政に対し、この切手を廃止し、同じ行為を繰り返さないよう求めた。
切手は南沙諸島のクアテロン、ジョンソン南、スビ、ファイアリー・クロス、ミスチーフの五岩礁に中国が建設した灯台を一つずつ描いた計5種類。
中国は南沙諸島の七つの岩礁や浅瀬を埋立てた人工島に灯台や滑走路を建設、オランダの仲裁裁判所は領有権を争う比島の訴えに対し南支那海での中国の主張を否定したが、中国側は受け入れていない。
<a href="http://news.blogmura.com/ranking.html " target="_blank"><img href="http://news.blogmura.com/news_science/ranking.html " target="_blank">
0コメント