地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 3838  ’17  5/8


①『本日の地震4回』

8日13時57分 和歌山県 M2.5 震度2

8日12時33分 福島県  M3.1

8日11時57分 熊本県  M3.0

8日11時52分 茨城県  M3.2


②『黄砂』

上空飛来、降下塵、黄砂雑音、高空放電雑音は無くなった。

然し、同時に飛来した「PM2.5」は、弱い放射能より人体(肺機能)に対する影響は甚大。

各地で国の基準をかなりオーバーしていた。甘く見てはならない。

西方ビームアンテナ&通信型高感度受信機で黄砂雑音、高空放電雑音を聞いたのは、何年かぶりだった。



③『本場でも驚きの大黄砂だった』

人民網日本語版」5月5日)による「北方各地を襲う強い砂嵐 その原因を分析」

強烈な砂嵐が中国を襲っている。4日、北方各地では砂嵐で視程がかなり低下している。

4日夕、中央気象台は砂塵青色警報を引き続き発令中。

今月3日に始まった今回の砂嵐は、範囲が非常に広いのが特徴。

新疆、甘粛、寧夏、陝西、内蒙古、山西、河北、北京、天津、遼寧、吉林、黒龍江の10数省の総面積163万平方kmに影響が及んでいる。

又、砂嵐が極めて強大で、大気環境測定器が測定不能に陥っている地域も多い。

例えば、内蒙古の一部地域では、PM10の最大濃度が1立方mあたり2000μgを上回り、北京市内でも1000μgを上回った地域がある。内蒙古お呼び西北地区東部、華北北部、東北地区の多くの地域では、風速8~17.1mの風が吹き、風速17.2~24.4mの突風も観測された。

中央気象台環境気象センターはこの砂嵐について、「2つの寒気団が続々と到来し、地面の旋風と大風が齎したのが原因。

又、内蒙古地区の砂源地で高温の天気と少雨が続いていた。

このような条件が複合的に作用して、今回の強烈な砂嵐が生まれた」と分析した。

「モンゴルから中国内蒙古地区にかけての一帯で強風が発生し、砂埃はモンゴルから中国に運ばれて来る。又、中国の砂源地からも砂埃が加わっている」。

「中国は、数年前から、様々な防風防砂事業に取り組んできたが風に対する作用は、ごく局所的なものに過ぎず、被害を齎したのは、基本的に上空5千mの高さで運ばれて来た。このような状況下では、防護林は風防に対して殆んど無力」。


④『本日のEs』

中オープン。

2、6、10mのレポ数は非常に増加しており、分析不可能。


⑤『篠原さん(5/ 8 13:04 更新)』

低速風が続いていますが、磁気圏はやや活動的。

2654は西端に近づき、2655は非常に小さくなっています。

東端から活動的な領域が現れる様子もなく、この後、無黒点になるかもしれません。

⑥『岡島さん』

稚内(北海道)

7日 07:30から08:15

未精査。


国分寺(東京)

7日 07:45から08:00 09:00から14:30

8日 00:15から02:30

未精査。


大宜味(沖縄)

7日 13:15から16:15 17:30から18:00 23:30から23:45

8日 00:00から03:30


精査ではなく時間とfx、太陽エネ、天頂角、伝搬等のみで判断すると今回は、●なし。

但し、過日の精査中は未だ、残っている。●なのか、●●なのか??

尚、弱いが火山性及びマグマ性ノイズは出ている。


⑦『活動度指数』

5月7日の黒点相対数は26。

5月7日の黒点総面積は50。

5月7日のf10.7は、72。

5月7日の地磁気K指数合計は13、最大のK指数は2。



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