地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5314 '21 9/14

①『本日の地震2回』

14日 18時54分 渡島地方 M2.5

14日 7時46分 東海道沖 450Km M6.2 震度3(最大)

9/13 22:46  369Km 5.8M 中部南沖(信号機さん)

14日の月齢は7.5、14日の月齢は8.5。


②『本日の最大』

M5.8 (USGS)~M6.2(気象庁) 

北緯 32.2度  東経 138.2度。


③『この前兆その1』

南海トラフ地震との関連性は不明である。


④『この前兆その2』

場所が離れているのと深発なので顕著な前兆は観測できなかった。

縦Eが発生していた場合は5・6エリア~7・8エリアとの強力交信がある筈。


⑤『14日早朝電離圏 foF2が急上昇』

イオノゾンデによる日本上空のfoF2(自動読み取り)によると非常に不思議な現象が起きていた。最近こんなことはなかった。

明らかに東海道沖M6.2の発生と関連ありと睨んだ。

これとは別の電離層の異変は下記である。


⑥『関東・沖縄観測所』

時間帯は発生前と発生直後の地球エネによる大変化である。これは電離層の大きな変動である。


⑦『関東のP嵐』

9/14 09:30 - 10:15 45分間

最大 09:30の+8.7メガ  14.8メガ


⑧『沖縄のP嵐』

9/14 10:00 - 12:15 2時間15分間 

最大11:00の+5.7MHz 11.7MHz


⑨『沖縄の電離層擾乱』

9/14 04:15 - 04:30 15分間

中央値との最大差12.6MHz  fmin14.1MHz

この擾乱現象は発生直前に起きている。

太陽エネではない地球エネによるものである。


⑩『再掲。10日、仙台に珍しく地震雲』

これは太平洋岸のM6.2の前兆ではない。


⑪『Nictイオノ』

赤28(稚内2、国分寺23、山川ー0、沖3)

関東「赤」突出警戒。120時間。


⑫『篠原情報(9/14 12:31)』

プロミネンスの噴出が続いています。太陽風はやや高速(481Km)になっています。


⑬『13日の活動度指数』

黒点数32

黒点総面積200

F10.7は83.3

地磁気K指数合計は13、最大3

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