地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5238 '21 6/27

①『本日の地震5回』

27日 12時44分 石川県  M2.8

27日 08時47分 東京湾  M3.1

27日 03時41分 岐阜県  M2.8

27日 00時21分 福島県沖 M4.0  震度2(最大)

26日 23時23分 熊本県 M3.0 震度2

27日の月齢は17.0、28日の月齢は18.0。


②『Nictイオノ』

赤68(稚内12、国分寺24、山川23、沖縄9)

関東と九州がおかしい。


③『関東、電離層擾乱発生注意、警戒』

6/27 12:30 - 13:15 45分間 中央値との最大差は13:00の8.5MHz fminは10.7MHz


④『篠原情報( 6/27 13:30)

太陽風は低速(345Km)になっています。太陽は穏やかです。


⑤『WHY ISN'T THIS SUNSPOT FLARING? SW COM

Sunspot AR2835 is big, new, and just experienced a significant growth spurt. So why isn't it flaring? The answer lies in this magnetic map from NASA's Solar Dynamics Observatory:

Like all sunspots, AR2835 has a north pole ("+") and a south pole ("-"). The expanse between the two poles explains the quiet. In AR2835, there is very little mixing of green and yellow; that is, the magnetic polarities are cleanly separated. Solar flares tend to occur in sunspots where "+" and "-" bump together in many places, resulting in magnetic reconnection. AR2835 isn't like that. Until this changes, the forecast calls for quiet. Solar flare alerts.


⑥『サイクル25は始まっているのに』

さっぱり短波帯の伝播コンディションは上がらない。

サイクル23までは、太陽活動は正常だったがサイクル24あたりから大分おかしくなってきている。

これは短波帯の入感状態ですぐ判断できる。

又、イオノに現れるF1層、F2層の波形を見てもおかしいと感ずる者は多い筈である。

サイクル23でいつも見られていた元気なあの波形は影を潜め、殆ど旧来の波形が見れれなくなっているのを見ても実感できる。

「元気印」のデリンジャー現象も全く発生していない。

これも不思議!!

太陽はどう見ても病気である。これが何を意味するか全く分からないが…

とにかく、「キャリントン現象」の再来が心配である。


⑦『プロトン、電子、TEC』

静穏レベル。


⑧『26日の活動度指数』

黒点数は18

黒点総面積は130

F10.7は82.4

地磁気K指数合計は4、最大は1

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