地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5210 ’21 5/30

①『本日の地震4回』

30日 23時40分 千葉県  M3.4 震度2

30日 22時34分 父島近海 M5.6(最大)

30日 14時24分 石川県 M3.2 震度2

30日 00時30分 根室半島沖 M4.2


30日の月齢は18.7、31日の月齢は19.7。

最大の父島M5.6は深発(約540km)だった。

前兆のキャッチは困難だが、偶然、関東イオノは、前々日に 電離層擾乱を起こしていた。又、fxは珍しく強力に30メガを軽くオーバーしていた。

速報で出した村山情報では南方向はなんとマイナス20μAになったのだ。

新潟県の村山氏の観測点から見ると震源は丁度真南だ。

540kmの深さに逆方向の電流が流れ込んだことになるが関係があるのだろうか??

尚、父島を載せた富士火山帯は北に延び新潟県へ延びている。


②『村山情報(5-30 16:54:50にアメバ掲載済)』

昨日の変化から一転、大幅な低下がみられた。

変化がやや収まり、両方向とも、ほぼ一定な電流だったが今朝(06:30)突然急減、東が2、南はなんとマイナス20μAになった。

1時間足らずの07:20に反動。急増し平常値に近くなった。

マグマ溜りの上昇や地下岩盤の破壊があったのか。

東は太平洋側、南は西日本迄考えられるが、前例の北の大きなイベントで南電流が打ち消されたとも考えられる。

北に関しては珍しく電離層擾乱が発生、かつ電離上昇もあり、全観測所の最大の赤29個を記録しているので北(定パターンの含北方米露)は警戒。


③『Nictイオノ』

赤82(稚内19、国分寺19、山川28、沖縄16)

未精査。

④『稚内P嵐警戒』

5/30 17:15 - 18:45 1時間30分 最大 18:45+4.1メガ

9.6メガ。



⑤『沖縄N嵐警戒』

5/30 12:00 -16:00 4時間 最大16時-4.8メガ 4.8メガ。


⑥『諏訪之瀬島で噴煙2600m 島西側でやや多量の降灰予想(5/30 14:45)』

気象台によると、諏訪之瀬島の御岳で30日午後1時39分に噴火が発生し、噴煙が火口から2600mの高さまで上がった。噴煙が2500mを超えたのは今年1月20日の噴火以来。

この噴火で灰が火口から西の方向に流され、島の西側では30日午後8時までやや多量の降灰が予想されている。


⑦『この前兆』

鹿児島県山川イオノで度々火山性ノイズが出ており。

これが起因に間違いない。

多数の過去データが示している。


⑧『篠原情報(5/30 09:39)』

CMEの乱れは地球にも向かっている様です。太陽風は平均的な状態です。

コロナの噴出は右方向が中心ですが動画を良く見ると、ガスは太陽の左側へも淡く広がっている様です。

この為、CMEによる太陽風の乱れは強くはないでしょうが地球方向にも飛び出している可能性があります。

発生から3日程度で到来すると考えると明後日、6月1日位になりそうです。どの程度の変化がやって来るか、注目して下さい。


⑨『28日の活動度指数』

黒点数は28

黒点総面積は530

F10.7は77.4

地磁気K指数合計は7、最大2


⑩『10m強力伝播』

JH8FIN局長(江別市) > JK2AUC(一宮市) 5W送信で59+20db超ロングQSOTNX!各局本日も早朝より有難うございました。 (5/30(日) 20:51 )


⑪『サイクル25の行方』

あちこちで大論争になっているが、旧号の通り、最低の活動になるとみている。しかし、X級のおおもの発生の可能性は捨てきれない。

Will the Next Space-Weather Season Be Stormy or Fair?

As another 11-year cycle of solar activity begins, scientists debate how violent our stellar friend is likely to be.

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