日本地震前兆現象観測ネットワーク 5185 '22 5/5
①『本日の地震4回』
5日 07時28分 釧路沖 M4.5
5日 04時33分 根室半島沖 M4.5 震度2
5日 03時10分 福島県沖 M5.3 震度3(最大)
5日 01時49分 千葉県沖 M3.2
内陸部の地震は無く全て海洋地震。
5日の月齢は23.4、6日の月齢は24.4。
②『本日の最大』
03時10分 福島県沖 M5.3 震度3
昨日のワッチは1回だけで地震性ノイズは殆どなかった。
特有のノイズはもっと前に必ず出ていた筈である。
この時間帯(18時半頃)は既に収束しノイズは収まってしまったものと思われる。
以前のようにペンレコ記録の24時間の観測をやりたい!!
今となっては機器や記録紙は入手難なのでパソコンによるAD変換、データロガーならやれそうだ。
しかし、かなり高価、資金難の壁は厚い。
③『再掲、2日の電離圏嵐TEC』
この前兆は中高緯度地域で高く警告は下記の丸4~5のとおりだった。
TECは、2日の夕方から夜のはじめ頃にかけて中高緯度地域で高い状態(●●●●~●●●●●)。
中緯度は上記だが高緯度は、釧路沖 M4.5 、根室半島沖M4.5、後発があるかも。
④『村山情報』
午前、比較的安定だった地電流が変化した。
東方向が95と振り切れ寸前、南方向は極限の2迄減少。
午後になると若干変化し、東が72に減少、南は6μAに増加した。
いずれも持続時間が長いので相当のエネである。
南が午後30メガに達するfx(臨界周波数)がありこれに引っ張られた可能性があるが、北(逆方向)の影響が大きいと思われる。
だとすると北、警戒となるが、東の福島~岩手方面の地下岩盤の破壊の可能性も強い。
向後、1週間は要警戒である。
⑤『Nictイオノ』
赤59(稚内17、国分寺13、山川13、沖縄16)
村山情報と一部連動。
⑥『篠原情報( 5/ 5 13:31)』
無黒点が続き、太陽風は400~430kmと平均的な速度です。
⑦『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベル。
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