地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5147 '21 3/27
①『本日の地震6回』
27日 22時56分 日向灘 M3.5
27日 19時08分 千葉県 M3.3
27日 17時58分 内浦湾 M3.3
27日 17時25分 愛知県 M3.0 震度2
27日 17時01分 富山県 M2.8
27日 07時02分 宮古島沖 M6.2 震度2(最大)
27日の月齢は14.1、28日の月齢は15.1。
②『再掲、昨日の5144号のTEC(丸5)』
日本上空のTECは24日、高緯度地域(北)で高い。
イベントは続いた。
3/26 18:23 4.6M カムチャツカ半島沖
3/26 20:29 4.5M カムチャッカ半島(信号機さん)
③『本日の最大』
宮古島沖 M6.2 震度2だった。
④『この警報、昨日のTEC』
1)26日の夜のはじめ頃に日本各地で高い状態だったが予測は丸4を付けておいたが少なかった。しかし、セオリーどうり翌日に発生した。
2)この前兆は勿論、前日の非常に大きく明確に表れていたのである。沖縄上空の「P嵐」発生である。
私が事前にレポできなかっただけである。
3/26 12:45 - 19:45の間、実に7時間にもこの嵐は暴れていたのだ。
最大は 18:15の+6.1MHz、foF2は13.8MHzだった。
3)次も同様あと出しではない。昨日の厳然たるTECのふるまいだった。私が多忙と体調が不良でチェックできず発表できなかっただけの話である。
各自、事前チェックをして欲しい。
今の私では手が回らない。
非常に大きな明確な「擾乱」や「嵐」、それに「fx」「TEC」等がシンクロして出た場合には、避難準備をして逃げて欲しい!!
昨夜の上空の電子増加はちゃんとNictの「GPSによる日本上空の全電子密度」にアップされていた。
即ち、26日夜、北緯34度から38度迄(この前日も2回も上昇)とチェックすれば直ぐ分かる。
震源の宮古島沖は北緯 26.1度である。
繰り返す。
TECは発生場所を34度から38度と正確に教えてくれていた。
過去、数えきれない位の実績・検証があり今に始まったことではないが…
⑤『Nictイオノ』
赤3(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄2)
山川には危険な火山性ノイズ、マグマノイズが出ている。
マグマの動きは遅いのでスパンは30日くらい。
⑥『篠原情報(3/27 10:11)』
太陽風は低速風に変わりそうです。穏やかな状態が続いています。
⑦『昨日の⑪の続き』
概要
HF-STARTは、リアルタイムGNSS観測に基づく電子密度情報を用いた日本国内における任意の2地点間、及び、GAIAモデルによる電子密度情報を用いて約1日先までの予測を含む世界中の任意の2地点間での、短波帯電波の伝搬を推定することができます。
本Webページは「リアルタイム情報」と「Webツール」から構成されます。
リアルタイム情報
国内における電波伝搬状況は以下の条件で表示されます。
3次元電子密度:GNSSトモグラフィー
送信周波数:3 MHz, 6 MHz, 9 MHz 12 MHz
送信地点(Tx): 国分寺・東京(kok; 北緯35.71度、東経139.49度)
3カ所の受信地点(Rx):
(1) 国分寺・東京(kok; 北緯35.71度、東経139.49度)
(2) サロベツ・北海道(sar; 北緯45.16度、東経141.75度)
(3) 山川・鹿児島 (yam; 北緯31.20度、東経130.62度)
海外における電波伝搬状況は以下の条件で表示 略。
Webツール
短波帯の電波伝搬シミュレータのウェブアプリケーションです。利用者は任意のパラメーターをご自分で入力できます。操作マニュアルははじめにからご覧いただけます。
当ウェブサイトは国立研究開発法人 Nict 電磁波研究所 宇宙環境研究室によって運用されています。
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