地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5111 '21　2/20

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号（バックナンバー）から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事（旧号）を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単（旧型観測機）」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「３種混合」「三連音符」「N型（負相）・P型（正相）電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラＳ」 「虚像」「偽像」「縦型Ｅスポ」「近距離Ｅスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫５ノイズ」「孫６ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果（ブロッキング）」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。

②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ（コールサイン、ja7hoqで検索）の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、フランク（仏の作曲家）の循環形式を踏襲しています。

主題（テーマ＝黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等）が循環して度々、変奏（主題展開部、再現部等）を重ねます。

③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース　スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で２８年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし、発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。

④『本日の地震９回』

２０日２３時３８分 紀伊水道 Ｍ２．３

２０日２２時２３分 北海道沖 Ｍ５．０ 震度３（最大） 　

２０日２０時５７分 茨城県 Ｍ２．７

２０日１２時２６分 熊本県 Ｍ２．５

２０日１０時１７分 宮城県沖 Ｍ４．１ 震度２ 　

２０日０８時５３分 福島県沖 Ｍ４．５ 震度２ 　

２０日０６時０３分 奄美大島近海 Ｍ３．３

２０日０４時０１分 福島県沖 Ｍ４．３ 震度２ 　

２０日０１時１６分 青森県沖 Ｍ４．９ 震度２

２０日の月齢は８．７、２１日の月齢は９．７。

⑤『Nictイオノ』

赤２（稚内０、国分寺０、山川１、沖縄１）

未精査。

⑥『篠原情報（2/20 12:58）』

高速太陽風が到来し、500kmに達しています。磁気圏の活動も高まりました。

⑦『Nict電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、20日の昼過ぎに国分寺（東京）と山川（鹿児島）で高い状態（丸４）。

TECは、日本各地で20日の昼頃に高い状態（丸４以上）。

又、夕方から夜のはじめ頃にかけて高緯度地域で高い状態（丸４～６）。

今後1日間、地磁気の乱れに伴い、電離圏も乱れると予想されます。

⑧『CHANCE OF STORMS TODAY: NOAA (SW COM) 』

forecasters say there is a chance of G1-class geomagnetic storms today, Feb. 20th, as a stream of high-speed solar wind engulfs Earth. The gaseous material is flowing faster than 500 km/s from an equatorial hole in the sun's atmosphere

⑨『上記を勘案すると』

上記を勘案すると下記３項目の丸は１個減らした方が正確なイベント予知情報になるかもしれない。太陽エネと地球エネを計算する時間がない。又、電離層擾乱や電離層嵐、異常伝搬は調べていない。

国分寺（東京）と山川（鹿児島）（丸４）。

TECは、日本各地で（丸４以上）。

又、高緯度地域で（丸４～６）。

⑩『本日の体調』

２２時に測定、心拍は８０、 血中酸素は９７。