地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5042 '20 12/12


①『本日の地震 6回』

12日23時10分 北海道沖 M3.8

12日22時27分 茨城県 M2.9

12日20時26分 岩手県沖 M3.3

12日16時19分 岩手県沖 M5.6 震度5弱(最大)

12日03時24分 熊本県 M2.9 震度2

12日02時00分 福島県 M3.1 震度2

12日の月齢は26.9、13日の月齢は27.9。


②『本日の最大』

16時19分 岩手県沖 M5.6 震度5弱


③『前日の稚内イオノと短波帯の地震雑音』

昨日のNictイオノは赤6、(稚内5、国分寺0、山川0、沖縄1)

尚、短波帯ワッチでは昨日よりノイズは増えている。

警報は北、警戒だった。


④『顕著な前兆が稚内観測所の上空に!!』

稚内5だった。いくら何でもこれは異常である。

早速、「北、警戒」の警報を出した。

北は特に太陽エネは極端に少なく、地球エネが大きい。

後者の影響でこの電離層は東北方面に迄広がっていた。

因みに07:15のfxは、23メガ位まで延びていた。波形を見ると明らかに地球エネである。

07:15はピーク時のイオンではない。イオンが流れている(例えれば、キノコが最適収穫時から時間がたって傘が広がって流れてしまった状態)。

即ち、07:13かもっと早く、07:12或いは、07:11あたりがピーク時だった筈である。

「赤単」を実証してきたがピークは短時間であり、仙台の長年にわたる「欅電位」等の分析でも岩盤亀裂、破壊時間は短時間である。いつまでもだらだらと電流は流れていない。


⑤『尚、短波帯ワッチでは昨日よりノイズは増えている』

一昨日のBG雑音が昨日は増加、且つ、「カラS」が出ていた。

昨日はハムサロン(ハムのインフォメーションネット)だったので

太平洋側の地震警戒と何回もアナウンスしておいた。多くの方がワッチしていたのでこの警告を証明してくれるだろう。


⑥『予測と結果』

稚内で北警戒(警戒級はM5以上の事である)、更に、前日「BGノイズ」が増え、あまつさえ「カラS」がきつかった。震源は、太平洋岸である。

繰り返すが結果は「16時19分岩手県沖で正に警戒級のM5.6」と出た。

後発は否定しない。


⑦『後発は否定しない(NEW! 2020-12-12 17:56にアメバにアップ)』

後発は起きませんよと否定しなかった。

後発は起きますよと肯定しておいたが…

20時26分に岩手県沖でM3.3の余震があった。

23時10分に北海道沖でM3.8の別震があった。


⑧『雑音観察』

安価になったハムの画像付き通信型受信機で早く、地震雑音を聞き分けられるようワッチしよう。

大きな地震雑音が出たら、人口密集地を離れ、食糧備蓄を心掛けよう!!1週間分では短すぎる。

雑音の聞き分けには時間がかかる。耳の訓練は大事だ。

3、4日前にはS.WCOMに「月雑音」が紹介されていた。

勿論、「太陽雑音」もあれば「宇宙雑音」もある。

「雨」ノイズ「雪」ノイズだってある。

判別、区別は難しい。

あるあるでバックナンバーには、電気釜ノイズ、炊飯器ノイズ、アイロンノイズ、便所ノイズ、時計ノイズ、照明器ノイズ、パソコンノイズ他、多種多様のノイズを紹介している。


⑨『Nictイオノ』

赤1、(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)

未精査。


⑩『プロトン、放射線帯電子、日本上空の全電子』

静穏レベル。


⑪『篠原情報(12/12 12:43)』

太陽風は平均的な状態です。東端から活動的な領域が現れています。

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