地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4997 ’20 10/27
①『本日の地震3回』
27日16時01分 岩手県沖 M4.4(最大)
27日12時44分 宮城県沖 M4.2 震度2
27日07時42分 宮城県沖 M3.8
全て東北の海洋地震。
27日の月齢は、10.3。28日の月齢は、11.3。
②『本日の最大』
夕方、岩手県沖でM4.4が発生、更に本県沖ではM4.2があった。
③『この前兆』
昨日は、地上放射雑音が大きくはないが確かに出ていたのを確認している。
地震性雑音は、正確な前兆なので観測者が一人でも増えることを願う。
首都圏地下の「孫6」「孫7」をキャッチできればそれなりの対応が可能だ。
不正確な情報に煽られても迷わされず、騙されず、実証のある検証を行う情報を信じて欲しい。
自分自身で自分の命を守ろう!!
通信型受信機はそんなに高価ではない。
なるべく早く、縦型Es異常伝搬信号、地上放射ノイズ、高空放電ノイズ、背景ノイズ、孫6ノイズ、孫7ノイズを見極められるように「耳訓練」をしておくべきだ
④『本日はワッチ1回』
DX信号無し。背景雑音が出ていた。
⑤『Nict イオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
沖縄のみ1回である。
これは「赤単」で30メガ完全に振り切れ。定パターンで警戒。
⑥『Nict 臨時情報』
放射線帯電子に関する臨時情報(10月27日 03時10分)。
静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスが10月26日18時UTに3.8x10^8[個/cm^2/sr]を超え高レベルに達した。
⑦『篠原情報(10/27 12:41)』
フィラメント噴出が発生しています。550kmの高速太陽風が続いています。
⑧『高気圧合体』
9時、黄海と日本海の22hpaは正午、日本海北部で合体し20hpaに低下した。日本海及び東北は要注意。
⑨『M7.5の余震』
10/26 07:53 63.23N 143.41W 5 4.1M アラスカ中部
10/26 09:25 54.95N 160.39W 45 4.5M アラスカ半島
10/26 14:13 54.06N 159.63W 16 4.3M アラスカの南
10/27 01:52 55.37N 162.62E 10 4.3M カムチャツカ半島
10/27 01:53 55.02N 162.87E 10 4.4M カムチャツカ半島
10/27 04:41 51.25N 178.81W 35 4.1M アリューシャン列島
10/27 04:52 54.32N 159.73W 23 4.3M アラスカの南
10/27 06:47 49.43N 156.09E 35 4.7M 千島列島(信号機さん)
⑩『低活動の太陽サイクルで…』
オーロラは当然少なくなる筈だが、意外と出現率は高い(旧号)。
それにあまり出ない赤系のオーロラが多いことについいて旧号で触れている。
今度は滅多に見られない美しいピンク系のそれが出た。S.W.COMで見られる。
WHEN THE OCEAN TURNS PINK: How do you know when the solar wind has arrived? "When the ocean turns pink!" says aurora tour guide Markus Varik, who took this picture from Tromsø, Norway, on Oct. 24th: 略。
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