地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4988 ’20 10/18


①『本日の地震6回』

18日21時23分 日高地方 M4.1(最大)

18日20時46分 日高地方 M3.4

18日14時03分 沖縄本島近海  M3.4

18日09時06分 岩手県沖 M3.7

18日02時04分 宮城県沖 M3.7

18日00時16分 徳島県 M3.1


10/17 15:03 4.4M 台湾(信号機さん)


18日の月齢は、1.3、19日の月齢は2.3。


②『1回ワッチ』

遠距離局入感無し。背景ノイズやや増加。

ここ数日間はワッチを増やすべきだろう。

「孫6」が出たらアウトである。

井戸ラドン用の006Pはなるべく早く購入したい。しかし、アップカウンターの故障は修理していない。

これももし、「三連音符」が出たらアウトである。


③『Nict イオノ』

赤4(稚内0、関東2、山川0、沖縄2)

未精査。


④『Nict 電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、稚内で17日の夜のはじめ頃から18日の未明にかけて非常に高い状態、18日の未明から明け方にかけて高い状態。

日本上空の全電子数(TEC)は、17日の夜遅くから18日の明け方にかけて中高緯度地域で高い状態、18日の朝から昼前にかけて中緯度地域で低い状態、又、18日の昼過ぎから夕方にかけて中高緯度地域で低い状態だった。


⑤『関東上空のTEC』

昨日の関東上空のTECは上記のとおりである。

一方、E層の臨界周波数は連動して関東だけが連続的に電離密度が高まった状態が続いた。「青」「黄」を含めて最近にない長時間である。

「赤単」ではないが不気味である。

その後「松明現象」が18日、00:00~に出た。

今回は太陽エネの影響もあるが、異臭連続発生もあり、関東イオノ(150時間型)を注視する必要がある。

地の乱れは天の乱れ、天の乱れは地の乱れである。

「地」の乱れの異臭は果たして前兆なのか。諸説があり断定できないが、「天」のTECの高低、臨界周波数の伸び、松明現象の発生は「地」の乱れを捉えているようである。

但し、臨界周波数の伸びは危険領域には達していない。

又、松明現象は小規模である。

本日も多忙でその後の経過は見ていない。各自チェックされたし。


⑥『17日の活動度指数』

黒点数は12

総面積は80

F10.7は73.1

地磁気K指数の合計は6、最大は2


⑦『篠原情報(10/18 12:59)』

310kmの低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。


⑧『再掲・追加、関東の異臭騒ぎ』

「前兆証言1519(東京出版、2300円)」をもう一度読み直そう。

この後、「前兆証言1519普及版」(東京出版、1500円)も出版されている。

前者はあまりにも有名で入手難だが、後者は穴場というか意外に入手できるかもしれない。

特に対談「小松左京VS弘原海清」は是非読んでおきたい。

それに、新証言読者からの手紙も読んでおくべきである。

とにかく読めば判る。

0コメント

  • 1000 / 1000