地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4940 '20 8/30


①『本日の地震6回』

30日17時59分 茨城県 M4.2

30日14時37分 茨城県 M4.4 震度3(最大)  

30日11時43分 茨城県 M3.5

30日07時48分 岩手県 M3.1 震度2

30日07時08分 茨城県 M3.9 震度2  

30日01時51分 茨城県 M2.8


30日の月齢は11.0、31日の月齢は12.0。

9月2日が丁度14になる。



②『4937号再掲』

合歓は、70~88μA迄膨れた。こんなに上がるのは珍しい。過去のデータでは主に関東甲信越のイベント、月末までは要注意である。


検証1)

岐阜県 M3.9 震度3

震度3は最近なかった。

甲州は山梨県である。信州は長野県である。

その隣が岐阜県である。


『脱帽』 何と正確な「M情報」なんだろう!!


検証2)

本命は下記関東の5連発だったようである。

茨城県北部M4.2

茨城県南部M4.4

茨城県北部M3.5

茨城県北部M3.9

茨城県南部M2.8


参考)

私の知る範囲では生体電位の88μAは過去になかった。

今回の茨城県地震は散発したがもし、1回でこのエネルギーを発散させたとしたら更に亀裂は増え、かなり大きな地震になったのではないか。分散したのは何よりの幸いだった。

これで収まるなら、心配はないが、そうは問屋が卸さないだろう。

なぜなら、今回、例の問題の危険深度があったからである。

国でも言う、学者も指摘する関東大地震の危険深度である。

関東直下巨大地震につながるからである。

色々な意味に於いて今回の「88μA」は、大いなる警鐘と受け止めるべきである。

「欅」や「合歓」の大木に観測装置をセットし生体電位を観測できる環境にある方は即、取り付けて欲しい。

「欅」観測の渡辺さんの方法は、本にも新聞にもあるが、新聞の記事を検索するのは、難しいかもしれない。

新聞の1ページを割いて、何回も詳細に掲載されていたのだが…


③『Nictイオノ』

赤52、増加(稚内-3、国分寺ー12、山川-13、沖縄ー24)

未精査。


④『異常伝搬』


JP3PTS/3局長(堺市) JG7JKO 秋田県  本日交信有難う御座いました。ピーク59+60db強力! ( 8/30(日) 21:44 )


⑤『5回ワッチ』

1回入感。背景ノイズあり。

Es出現率20%。


⑥『篠原情報(8/30 13:24)』

無黒点、太陽風の速度は少し下がっています。磁気圏の活動は高まっています。

磁気圏は活動的な状態でAE指数では、700~1000nTの中規模の変化が数回発生しています。


⑦『台風第9号 (メイサーク)』

1日15時の予想

935hPaと非常に強まる。朝鮮半島に向かう。中心付近の最大風速は、50m、瞬間最大70m。

南西諸島の被害は免れないが、南と北両国の被害はもっと大きくなりそうだ。


⑧『台風9号、沖縄接近 猛烈な風と雨に厳重警戒』

31日には「非常に強い」勢力に発達し、9月1日にかけて沖縄に最接近する見通し。

一部の住宅を倒壊させるような暴風、うねりを伴う高波、高潮に厳重な警戒が必要になる。猛烈な雨による土砂災害や浸水の恐れもある。

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