地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 6356号 '24 8/6
①『本日の地震5回』
6日 21時28分 能登半島沖 M3.3
6日 08時42分 石川県 M2.3
6日 08時06分 福島県 M2.6
6日 05時54分 石川県 M2.5
6日 05時36分 釧路地方 M2.2
6日の月齢は1.7。
②『本日のNictイオノ』
赤13(稚内6、国分寺1、山川3、沖縄3)
北、警戒。
③『篠原情報( 8/ 6 11:42 更新)』
X1.7の大規模フレアが発生しました。
7月の黒点相対数は 196.5 でした。
WDC-SILSOより、7月の黒点相対数は 196.5 と発表されました。
これは、2024年5月の 171.7 を大きく上回り現在の第25活動周期の月平均値の最高値を更新しました。
1枚目の図(略)を見ると、今回の値が今期の中で一段高まっていることが分かります。
2枚目の図を参照すると、月平均値がこの値に達したのは第23期の極大の頃である2001年12月の 213.4 以来です。
第23期でも今回の値を超えていたのは1999年6月の 207.2、2000年3月の 217.7、2000年7月の 244.3、2001年6月の 202.9、2001年9月の 238.2 と、計6回だけです。
又、1日値は、7月18日に 290 に達しています。
これも第25期の最高値で、これまでは2024年4月23日の 266 が最高値でした。
NOAA/SWPCの黒点群のリストでは翌日の7月19日の報告書では、黒点群は18群に達していました。
今期の太陽活動は、どこまで高まるでしょうか。
注目を続けて下さい。
④『Xクラス太陽フレア(SWコム)』
地球を周回する衛星は、8月5日に2つの強力なXクラスフレアを検出した。
1つ(X1.7)は、太陽の西端近くから出発する太陽黒点AR3767から来ており、もう1つ(X1.1)は、東縁近くの巨大な新しい黒点AR3780から。
フレアの結果として、大西洋と南北アメリカで短波ラジオの消滅した。
特にAR3780から、より多くのXフレアが放射されている。
太陽フレア警報:SMS Text
⑤『プロトン、電子、TEC』
静穏レベル
⑥『5日の活動度指数』
黒点数は214
黒点総面積は2200
F10.7 247.3
地磁気K指数の合計は16、最大4
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