地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6264 '24 5/4

①『本日の地震5回』

4日 23時32分 豊後水道 M2.7

4日 14時14分 トカラ列島近海 M3.2 震度2

4日 09時41分 石川県 M1.7

4日 09時40分 豊後水道 M4.0 震度3(最大)

4日 01時35分 豊後水道 M3.0

4日の月齢は23.7。


②『NIctイオノ』

赤16(稚内14、略)

北のイベントは大きい。

稚内

5/4 07:45~08:15, 13:00~13:15, 17:30~17:45, 18:45~20:45

国分寺

5/04 08:15

山川

5/04 19:00~19:15


③『稚内、昨日に続きN嵐』

5/4 17:45から2時間

最大18:45 -5.7MHz 3.7MHz

北にとってはトリプルパンチ、昨日と本日の嵐(連続)それに加えて(N型)あること。


④『北の定パターン』

いつも省略しているが念のため再掲。

場所⇒道、道周辺(含む北方米・露)

時間⇒120時間(150時間)以内

規模⇒警戒級~危険級、場合によっては津波級の予想。


⑤『電離圏嵐』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

5/3 6時~20時 : 稚内で非常に低い状態

5/3 6時~19時 : 国分寺で低い状態

5/3 8時~17時 : 山川、大宜味で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

5/3 6時~19時 : 北緯27~47度で低い状態


⑥『篠原情報 (5/4 09:43 更新)』

X1.6の大規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な状態です。

Xクラスのフレアの発生は世界時3月28日のX1.1以来で1か月ぶり。

3663群では、昨夕、3日17時にM4.4、今朝、4日8時半にM2.4と中規模フレアが続いています。

黒点も大きい姿を保っており、引き続き注目。


⑦『3日の活動度指数』

黒点数 152

黒点総面積 1000

F10.7 156.0

地磁気K指数の合計14 最大3


⑧『デリンジャー現象』

活動領域3663で発生したM9.1/1Bフレアの影響により、4日15時15分に国分寺、山川と大宜味、4日15時30分に日本各地でデリンジャー現象が発生した。


⑨『発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」( アサ芸プラス)』

第4の大惨事は首都圏を襲う「2つの大地震」、すなわち「首都直下地震」と「千葉東方沖地震」である。

前回でも指摘したように、元日の能登半島地震M7.6、最大震度7)は震源域に近い能登地方のみならず、長野県や岐阜県をはじめとする周辺地域の活断層にも、少なからぬ「地殻のズレ」をもたらした。

実は能登半島地震による水平方向の地殻のズレは、群馬県や栃木県等の関東地方でも数センチ観測されており、その影響は首都・東京にも及んでいるとされる。地震学の専門家も、次のように指摘する。

「2011年の東日本大震災によって、日本列島の地殻は全国規模で大きく歪みました。そこに能登半島地震が発生し、歪みは更に拡大したのです。

その点は東京も例外ではありません。政府は公表に慎重ですが、首都直下地震の発生切迫度は、今回の能登半島地震によって、一段と高まったと言っていいでしょう」

それだけではない。本サイトが3月7日に配信した2つの記事でも指摘したように、国土地理院は今年3月、千葉東方沖のプレート境界で「スロースリップ」と呼ばれる現象が検出されたことを明らかにしているのだ。

スロースリップは、プレートが境界面でゆっくりと滑る現象。千葉東方沖ではフィリピン海プレートが陸のプレートの下に沈み込んでいるが、圧迫で歪められた陸のプレートが反対方向にゆっくりと滑り出していることから、多くの専門家が「陸のプレートが跳ね上がる巨大海底地震の発生が、千葉東方沖で切迫している」と指摘している。

「首都直下地震はM7クラス、千葉東方沖地震はM8クラスになると、想定されている。

いずれも『いつ起きてもおかしくない』と言われる大地震であり、首都圏での被害は想像を絶する規模になることが確実視されています。首都を襲う2つの大地震への備えは、まさに『待ったなしの急務』なのです」(前出・地震学の専門家)

首都・東京にとっても、能登半島地震は他人事等ではあり得ない。(石森巌)

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