地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 6248 '24 4/18

①『本日の地震33回』

18日23時46分 豊後水道 M3.8震度 2

18日20時32分 豊後水道 M2.6

18日20時28分 豊後水道 M3.1

18日20時16分 豊後水道 M3.3

18日18時37分 豊後水道 M3.1

18日18時29分 硫黄島近海 M5.5(最大)

18日18時04分 豊後水道 M2.8

18日16時41分 豊後水道 M3.3

18日15時41分 豊後水道 M3.2

18日14時41分 能登半島沖 M3.2

18日13時04分 熊本県 M3.0

18日12時16分 豊後水道 M3.7震度 2

18日12時01分 豊後水道 M3.3

18日10時34分 豊後水道 M3.2

18日07時27分 豊後水道 M3.1

18日06時42分 豊後水道 M3.4

18日06時31分 豊後水道 M3.7 震度2

18日05時32分 豊後水道 M3.1

18日05時27分 豊後水道 M3.2

18日04時55分 豊後水道 M2.8

18日04時10分 豊後水道 M3.0

18日04時02分 豊後水道 M3.0

18日03時48分 豊後水道 M2.9

18日03時34分 豊後水道 M3.1

18日02時12分 豊後水道 M2.8

18日02時01分 豊後水道 M3.0

18日01時05分 豊後水道 M3.3震度 2

18日01時03分 豊後水道 M3.4

18日01時01分 豊後水道 M3.2震度 2

18日00時47分 豊後水道 M2.9

18日00時44分 豊後水道 M3.5震度 2

18日00時37分 豊後水道 M3.1 震度2

18日00時30分 豊後水道 M3.7 震度2

18日の月齢は7.7。


②『特報、 6247号('24 4/17)のアップは翌日の01:20だった』

NEW!2024-4-18 01:20:54

日本地震前兆現象観測ネットワーク情報のアップ時間は翌日の01:20だった。

これは珍記録で最遅時間の発行になった。

NEW!2024-4-18 01:20:54。

何故かくも遅れたのか???

それは、豊後水道でM6.6 震度6弱は「南海トラフ大地震」の前兆か否かが重大要因だったからだ。

フイリッピン海プレートの潜り込み地帯が震源だった場合は間違いなく「南海トラフ大地震」に直結するからだ。幸い今回はフイリッピン海プレート内部の破壊だと判断が出来た。

従って、6247号は全く「南海トラフ大地震」には触れてはいない。

早とちりで、「南海トラフ大地震」の震源付近だとか、「南海トラフ大地震」の前兆の可能性とか等は一切書かなかった。


③『NIctイオノ』

赤6(稚内0、国分寺0、山川2、沖縄4)

山川も沖縄も反応が強い、警戒。


④『稚内負性嵐、警戒(+)』

4/18 07:00から11時間15分

これも長い。

最大09:00 -4.7 5.8+)』

4/18 17:45 から2時間15分

最大18:15 -4.9MHz 10.3MHz

4/18 20:15から2時間15分

最大22:30 +6.MHz6 17.2MHz


⑥『篠原情報(4/18 11:48 更新)』

フレアが増えています。太陽風は平均的な速度です。

南東側にある3645、3643、3638黒点群の活動が強まり今日に入ってから、C5.2、C3.3、C4.6、C9.0、C7.8の小規模フレアやM1.6の中規模フレアが発生しています。

この後どの様に推移するか、注目。


⑦『電離圏嵐』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

但し、国分寺は一部時間帯のデータが確認できない状態だった。

4/18 8時~10時 : 稚内で低い状態

日本上空の全電子数(TEC)は、概ね静穏な状態。


⑧『デリンジャー現象』

活動領域3643で発生したM2.2/SFフレアの影響により、18日11時45分から12時0分にかけて国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生した。


⑨『17日の活動度指数』

黒点数 208

黒点総面積 1150

F10. 216.5

地磁気K指数合11、 最大2

F10.7は、198.7から216.5ヘ増大。


⑩『南海トラフ巨大地震」が起きたとき「真に恐れるべきこと(現代ビジネスより引用)』

実は「津波」よりも怖い…「南海トラフ巨大地震」が起きたとき「真に恐れるべきこと」

山村 武彦氏

南海トラフ巨大地震

南海トラフ巨大地震という言葉を聞けば、多くの人々が胸に一抹の不安を覚えるだろう。

しかし、その大地震がもたらす危険性は、我々が想像しているものとは異なる可能性があると防災専門家の山村武彦氏は警鐘を鳴らす。

氏によれば、警戒すべきは津波だけではなく、長時間にわたる強烈な揺れだという。

実はそれこそが南海トラフ巨大地震の真の恐怖であり、我々の防災対策にも改革の必要性がある。防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏に訊いた。

南海トラフ地震の真の恐怖

山村氏の言葉によれば、「最も恐ろしいのは、災害の特徴のみに気を取られる市民の認識」であるという。

東日本大震災の場合、建物の下敷きで亡くなった方は4%程度で、その最大の特徴は揺れそのものよりも津波であった。その結果、「津波さえ気をつければよい」という感覚が広まってしまった。

だが、南海トラフ巨大地震の場合、震源地は広範囲にわたり陸域も含まれる可能性がある。

これは、阪神淡路大震災レベルの強烈な揺れが長い時間続く可能性を示唆している。

この認識の見直しが必要だと山村氏は訴える。「南海トラフでは、津波と共に、強い揺れによっても大きな被害が起きる可能性があります。そうした認識がぶれていることに怖さを感じます」。

防災意識と備蓄の現状

備蓄をしている人は少なくないが、その多くが3日分程度しか備蓄をしていないと山村氏は指摘する。

防災講演に来ているような人々の中でも7日分以上備蓄しているという人はおそらく10%程度にすぎない。

「防災意識は3.11以降上がっているが、内容としては家具の転倒防止装置の設置や防災訓練への参加程度で、全体としては表層的だ」と山村氏は指摘する。

又、年齢別では高齢者の防災意識が高く、若年層は低いという。

「小さな災害には備える必要はありません。大規模災害に備えるのが、災害に備えるということです」と山村氏は強調する。

更に、「防災・減災意識は、ある程度浸透はしているが、深く浸透しているとは言えない」とも述べる。

このことから、防災対策の現状と課題が見えてくる。

結びと今後への課題

防災専門家の山村武彦氏から得られた重要な示唆を、我々はどう生かすべきだろうか。南海トラフ地震という巨大な危機に立ち向かう為には、市民一人ひとりが自身の防災対策を見直し、大規模災害に対する意識と準備を深めていくことが求められている。

山村氏の言葉を借りれば、「小さな災害に備えるのではなく、大規模災害に備える」ことが重要である。

又、「防災、減災意識はある程度浸透はしているが、深く浸透しているとは言えない」という状況を打破する為にも、防災意識の向上と具体的な行動が求められる。

大地震の脅威に立ち向かう為に、我々ができることはまだまだある。

個々の防災対策を見直し、大規模災害に対する意識と準備を深めることが重要だと山村氏は語っている。

これから先、その言葉を胸に、我々自身の防災対策について再考し、行動に移す必要があるだろう。

さらに連載記事<「南海トラフ巨大地震」は必ず起きる…そのとき「日本中」を襲う「衝撃的な事態」>では、内閣府が出している情報をもとに、後半に及ぶ地震の影響を解説する。

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