地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4288 '18 8/8


①『本日は~88号 '18 8・8発行』

888のスタンプを押す為に郵便局に並んだ思い出がある。


当時のイベントとして例えば秋田中央局ではこれを記念して特殊カバー等を発売した。

凝っているのは鷹巣局では8三つ(ハチミツ)タトーと銘打って大館能代空港から飛び立つところをイラスト化し、80円切手5枚を添付したタトーを限定販売した。又、8月8日午前8時88分(午前9時28分)からセレモニーを実施、蜂蜜を限定プレゼントした。

大館局では忠犬ハチ公が大館市で生まれている事から秋田犬の絵柄の切手と秋田杉を貼った記念台紙を発売した。

以上は秋田新聞の記事によるが各県の郵便局ではスタンプマニアや切手コレクターを対象に様々なサービスを行ったようである。


②『本日の地震3回』

8日18時07分 福島県沖 M4.8 震度3

8日06時04分 千葉県沖 M3.5

8日00時13分 三陸沖 M5.3 震度3 (最大)  


3回とも海域地震。


発生率を見ると8/4までは50%が多かったが昨日は67%だった。

発生回数は少ないがM5.3 、M4.8と警戒級と注意級の比較的大きな地震が起きている。たかが電離層反射波の観測だがいずれも震源は本県周辺の電離密度が異常に高まったと考えられる。縦Eとは断言できないが…


③『昨日の地震5回を下記のように訂正します』

7日 18時16分 4.2M 択捉島南東沖(信号機さん)

7日11時01分 和歌山県 M1.9

7日09時29分 和歌山県 M1.9

7日09時00分 茨城県 M3.2

7日05時11分 千葉県 M4.2 震度2(最大)


④『本日のEs』

大オープン。

3回中、3回確認。


⑤『Nict デヴェラ情報』

稚内(北海道)

8/7 20:15~20:30, 23:15

8/8 06:00~14:45


国分寺(東京)

8/7 15:30~16:00, 18:45~19:15, 22:30~23:45

8/8 01:30~02:15, 12:30~13:15, 14:30~14:45


山川(鹿児島)

8/8 11:45~13:15, 14:30~14:45


大宜味(沖縄)

8/7 15:00~18:00

8/8 14:00~14:45

無精査。


⑥『Nict 篠原情報 (8/8 12:27)』

太陽風は平均的な速度に戻っています。


⑦『岩瀬氏の記事をコピさせて貰った(2)』

 私は、1980年代末からアマ無線の交信の際に、不可解なノイズが通信を妨害する事例を無数に確認して、このノイズが、地震前兆によるものである疑いを抱き、観察を共有するため1990年頃から、無線仲間と「東海アマ無線地震予知研究会」と称する事象報告共有グループを作った。

これが、私の「東海アマ」の通称の理由であるが、当時まだモールスに毛が生えた程度の300ボー、パソコン通信にすぎない時代から、ニフティなどの掲示板に宏観観測やその成果を呼びかけていた。

ところが、奈良市長である鍵田氏の地震雲観測でさえ「妄想」と決めつける知能程度の低い人物が無数にいる中で、当然のように、「自分の知らないものは全部ウソ」と決めつける人達の圧力によって、ニフティパソコン通信からも、管理員により書き込みを勝手に削除されたり、問答無用で排除されたりした。

アマ無線による前兆共有も、サイトを立ち上げたものの、積極的に協力していただけた方は数名にすぎず、一向に成果が上がらなかったが、1999年、行徳高校の福島教諭が、屋上に建てたアンテナに受信する前兆ノイズ観測システムを作ってデータをネット上に公開したことから、前兆として非常に有効なデータとなった。

ここで、宏観予知や電磁波前兆の原理を説明すると、プレート運動によって、巨大な地殻が割れて莫大な圧力が花崗岩にかかるため、このエネルギーが、電荷の分離をもたらすことになり、これをピエゾ効果(圧電効果)と呼んでいる。

一説によれば、プレート境界では、この分離電荷の電圧は1000万ボルトに達するという。

これが地表に飛び出して、再結合するとき、巨大な熱と電磁波が発生する。

この熱によって、地殻全体が温められ、地表には急速な温暖化効果をもたらし、電磁波は、電磁誘導やフレミングの法則によって、磁界や電界に繰り返し相互転換し、そのたびに新たに電磁波を放出する。

ピエゾ効果により、花崗岩が割れて地殻に圧力がかかっている間は、電気を発生し続けることになる。

この電磁界の軌跡に空気中の水分が電気的に引き寄せられて地震雲を形成する。

我々が見ている、長大な帯雲は、地表のかなり離れた位置(場合によっては数千キロ)で磁力線の交換が行われ。その軌跡に筋雲が発生すると考えている。

又、電磁誘導の繰り返しにより、規則正しい波状漣状模様が出現すると考えている。波状模様は、ちょうど電波の波長を反映していると考える。

1995年の阪神大震災では、名古屋と三重県等で日常会話の交信を行っていたアマ無線が、相当に激しいノイズによる影響を受けた。

2mのFM電波では、1月初めから、殆んど聞き取れない状態が十日以上も続いたように記憶している。

 

このとき、阪神大震災が発生したので、ノイズの原因が、地震前兆による電磁波と確信し、それならば、電波状態の観測から予知に結びつけられるではと考えたのである。

FM波はAM波と異なり、弱肉強食の性質を持ち、大きなノイズ電磁波は、無線通信など他の電波を消してしまう。そこで観測電波は、FMを用いることでノイズが単純化され、ノイズブロッキング現象が分かりやすくなる。

その他、大きな地震の前には、2~10mバンドで、「近距離Eスポ」という現象が発生する。

これはJA7HOQ小林OM(ja7hoq)によれば、震源地から放射状に縦型の電離層が放射され、これに電波が反射することで説明できるという。(可視的な放射状雲の表面が電離されていて電波を反射する)

震源地の手前の無線局が、異様な感度で入感するときも、震源地に立ち上る電離層によるバックスキャッターという現象で、異常感度の理由が説明できるという。

故に、こうした異常伝播を研究すると、地震震源地の確定に大きく役立つのだが、大学も研究機関も、非常に理解が乏しいのが残念だ。

福島氏による行徳高校データも、地震前に発生する異常電磁波を時系列で記録したものであった。

/earthq.system…

東日本震災までは、非常に正確に前兆を記録していたが、それ以降は、なぜか信頼性に乏しいデータに変わっている。(空電の1200mVが全く出なくなっているのでゲインコントロールを下げている。最近、出ているノイズは都会ノイズ等であり、地震とは全く関係がない。一部のブログはこのノイズを理解できず、地震前兆ノイズと勘違いして警報を出している)

尚、東日本震災のときは、1月23日から清水水平データに異常が記録され、3月6日、5日前に、それが収束したので、とても分かりやすく、私にはM9前兆であるように思えて、それをツイッターなどで公開した。

/earthq.system-canvas.com…

現在の行徳データは、直前の地震予知には使えないが、巨大地震の連続的な前兆を捉えている可能性があり、まだ捨てがたいと思っている。 後略。



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