地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5898 '23 4/28
①『本日の地震4回』
28日 16時46分 浦河沖 M4.1
28日 13時49分 群馬県 M2.4
28日 09時38分 渡島地方M3.0 震度3
28日 07時09分 沖縄近海M4.3 震度2(最大)
28日の月齢は7.9
②『M情報,etc』
午後又、地電流が変化した。80くらいに増加していたが、急に50に下がった。福島県周辺沖と思われる。
17時頃暫くぶりでワッチしたら孫4~孫5が出ていた。シンクロしている。
③『プロトン、TEC、電子』
プロトン、TECは静穏。
電子はやや高いレベル
④『篠原情報( 4/28 14:09 更新)』
太陽風は600kmに高まっていて、高速の状態が続いています。磁気圏も活動的です。
磁場強度は7nTから5nTに下がっていて、こちらは平均的な状態です。
コロナホールの影響が続いている様です。
磁場の南北成分は、南北両方に振れています。
磁気圏は活動的な状態が続いていてAE指数は、500〜800nTの中規模の変化が連続しています。
⑤『27日の活動度指数』
黒点数 120
黒点総面積 860
F10.7 140.8
地磁気K指数合計は25、最大4
⑥『再掲、地磁気嵐臨時情報(4月25日 15:40)関連』
参考)
最大変化量、約219ナノテスラはやや大きい。
ヒップエレキバン(旧号参照)のずれがはっきりわかる程度。
サイクル25は予想より活発になると思われる。
ハムにとっては喜ばしいのだが…
フレアも二桁くらいに大きくなりそうだ。こちらはチト心配。
⑦『2025年には北海道でオーロラ観測!?活発化する太陽活動で予想される“磁気嵐”の規模と日本での観測予想( FNNプライム)』
イギリス北部スコットランドや南部のイングランドで、相次いでオーロラが撮影されている。
本来オーロラは、北極や南極等、高緯度で観測されるものだが、今回はなぜイギリスで見られたのか。
異例の現象について、国立極地研究所の片岡龍峰准教授に、オーロラ出現の原因と日本での観測予想などについて聞いた。
「磁気嵐」で起きるオーロラ
ーーなぜオーロラが出現した?
「磁気嵐」という現象が起きたことが原因です。
磁気嵐は、世界中で地球の磁場が乱れる現象です。
普段オーロラは緯度の高い地域で見られる現象ですが、磁気嵐という特別な状況になると、普段よりも緯度の低いところまでオーロラが広がってきます。
ーー磁気嵐が起きる要因は?
太陽の爆発現象で磁気嵐は起きます。
数日前に太陽から地球向きにプラズマの爆風が吹き出ています。
そのプラズマの爆風が何日かかけて地球までやってきて、プラズマの爆風と地球の磁場が相互作用して「磁気嵐」が起きています。
北海道で見られる可能性も
太陽の動きが活発化する中、北海道でも来年から再来年にかけてオーロラが見られる可能性があると片岡准教授は話す。
ーー太陽の爆発現象は定期的に起きている?
現在、太陽活動はだんだんと活発になってきています。
最近で最も静かだった2020年ごろから数年かけて活発になってきている状況です。
黒点が増えていたり、太陽爆発現象の増加でその様子がわかります。
2025年ぐらいに太陽活動のピークが来るだろうと言われていて、今はその上り坂です。
来年、再来年には更に増えると思われます。
ーー日本で見られる可能性は?
あります。
来年、再来年にはもう少し大きな規模の磁気嵐が度々起きると思うので、その時にはもっとはっきりとしたオーロラを北海道で撮影できるチャンスがあると思います。
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