地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5672 '22 9/12

①『本日の地震7回』

12日17時38分 福島県 M2.1

12日16時41分 石川県 M2.3

12日13時39分 釧路沖 M5.1 震度2(最大)

12日13時05分 宮城県沖 M3.0

12日06時22分青森県沖 M4.8

12日06時03分 石川県 M2.6

12日00時29分 宮城県沖 M3.9

11日の月齢は15.8。


②『2日分のイオノ』

11日、赤2(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄0)

12日、赤2(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄0)

Eスポシーズンも終わり。


③『沖縄P嵐警戒』

9/12 08:45 - 14:00 5時間15分。

最大は11:30の+4.5MHz 12.1MHz。


④『篠原情報(9/12 09:58)』

Cクラスのフレアが頻繁に発生しています。太陽風は平均的な状態です。

3098黒点群と3101黒点群の活動が高まり今朝、12日7時のC6.1を最高にC1〜5の小規模フレアが10回程度発生しています。

太陽風は430kmと平均的な速度で安定、磁場強度も、5nTと平均的な状態です。

昨日に比べて黒点が大きく目立つ様になっています。

フレアの規模も少しずつ大きくなっているので今後の活動に注目して下さい。


⑤『プロトン、TEC、電子』

静穏レベル。電子のみ高レベル。


⑥『11日の活動度指数』

黒点数 127

黒点総面積 410

F10.7 151.5

地磁気K指数合計は14、 最大は3




続、号外

『ニューギニア付近のM7.7が遠く離れた日本の大気圏~電離層に影響を齎すわけがない』

再掲、この前兆は8日に電離層等に複数、同時に集中して出現していた。

参考)

パプアニューギニアから日本への距離

パプアニューギニアから日本への直線距離(航空経路)は4765キロです。

下記の速度でのパプアニューギニアから日本への飛行時間は~

パプアニューギニアから日本への航空距離と飛行時間

飛行距離 飛行速度 滞空時間

4765Km 時速900Kmで 5 時間17 分かかる。

実は過去に南極(S基地、昭和基地)の電離層(Nict)を見て南半球、赤道近辺までの地震予測にかなりの成果を上げていた。


参考)赤道から南極までの距離は約何万㎞ですか?

ベストアンサー(JN1VWXさん)

1mが地球の周の4000万分の1ですから

赤道から南極までは、その1/4です。

従って、1万kmです。


重要)

1万kmくらい離れていても大地震は電離層で予知可能。



再掲、1464号( '10 6/26)


①『再掲。。Nict南極(S基地)、松明現象』

暫くぶりでチェックしてみたら、今日出ていた。

南半球(南米、南太平洋、赤道近辺)で警戒級~津波級、180時間以内。


②『検証』

検証1。

6月26日14時30分 南太平洋で、M7.1が発生。

震源近傍で津波発生の可能性あり、気象庁では26日14時43分に津波情報を発表しています。


③『参考』

過去の実績(一部の紹介④~⑥、順不同)』


④【号外('08 11/17)の場合】

A) 『Nict 南極イオンの結果』

昭和基地のイオンに電離異常の松明(タイマツ)現象が出ていた。前パターン予測(含、インドネシア)と同じ。1週間以内。

検証2。

11/16 17:02  スラウェシ M7.5  


参考)

今回の地震でインドネシア当局は津波警報を発令、死傷者も出た。

B) 『南極の電離異常、松明現象』

検索は「ja7hoq 松明現象、南極イオン」等で下記のように出る(ヤフー'08年現在)。

726号 '08 2/14の 南極イオン異常(松明) 〔2/6-21:16〕  :同 〔2/14-22:33〕

略。インドネシア、南太平洋、略、要警戒。

検証)

発生、略。       

号外9/4の前、同様のパターンは南半球及び、赤道近辺を含む、南洋、南米等。1週間以内。

「警戒級~津波級」の規模で発生する。

検証)

発生 略。

参考)

南米の発生を断言しておいたが、警戒(M5~)津波級(M7~)が南米アルゼンチンで発生した。


⑤【903号('08 10/23)の場合】

A) 『昨日の昭和基地、松明の結果』

松明現象、励起、地震性ノイズ等により、前パターンで発生する。南極大陸は全方向の諸大陸、島嶼に直結している。

規模は警戒級~津波級。

検証1。

10/22 12:55  トンガ M6.4

参考)

やはり、昨夜、日本時間の22時頃発生。警戒(M5)~津波級(M7)だった。

イオンは実に地下の前兆を「偽りなし」に教えてくれる。

「地震ニュース」UPは08-10-22 17:16なので5時間しないうちに来た。

最も、松明は前日の21日の夜から発生しているので、約1日後に発生した事になる。

規模、予測範囲、M6.4

場所、前パターン通り、トンガ

期日、1週間以内の22日21:55

B) 『9/2号再掲』

9/2は松明。2日は地震性ノイズが南極イオンに出現。前、同様のパターン南洋、南米等。1週間以内。で発生する。

規模は警戒~津波級。

検証1。

9/3 11:25 アルゼンチン M6.3  

参考)

南米で発生すると断言しておいたが、警戒級M5~津波級M7が南米、亜爾然丁で発生した。


⑥【号外('07 12/9)の場合】

A) 『12/7迄に南緯でM6以上の結果』

今日、 07::28UC :M 7.8 が フィジー南で発生した。

B) 『お詫び』

12/7迄の発生予測だったが、12/9になり、2日間遅れて発生した。M7を遥かにオーバーしたので予測よりは遅れて発生した。

再掲)

12/2号の南極イオン異常 ja7hoq 〔07/12/2-19:32〕

又、松明現象が起きている。南半球は要警戒。昭和基地上の電離層に松明が灯った。略。

C) 『電離異状の研究』

電離異状による松明現象が4・5回なら偶然やかまぐれもあるが、これだけ確度が高いと信頼できる。

又、地震性雑音の発生も同様、非常に発生確率が高い。観測者、研究者が増えることを期待したい。

⑦『南極イオン』

執筆、発表するに足る基礎資料が十分、集大成されているので、現在整理中(現在は中止)。

従って、最近はNictの南極イオンはアクセスしていません。

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