地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5537 '22 4/26

①『本日の地震4回』

26日 21時12分 伊予灘 M3.3

26日 15時41分 釧路地方 M1.4 震度2

26日 12時23分 沖縄沖 M4.6(最大)

26日 00時08分 父島近海 M4.3

4/25 21:30 4.5M 台湾(信号機さん)

26日の月齢は26.2


②『本日の最大』

12時23分 沖縄本島北西沖 M4.6


③『この前兆』

山川のN嵐と沖縄のP嵐だった。

しかし、山川のN型嵐の赤連には疑問が残る。

断定できるのは沖縄のP型嵐だった。

4/25 19:00 から3時間にわたって最大中央値から正方向に6.2MHzシフトしていた。 


④『本日のNictイオノ』

赤16(稚内0、国分寺0、山川14、沖縄2)

南は警戒。太陽エネ≪地球エネ。

山川は昨日に続く14個(危険な「赤単」ではなく「連赤」)と突出、地震性ノイズと火山性ノイズが出ており

かなり大きな地下活動を思わせる。


⑤『山川N型嵐(負性嵐)』

4/26 17:00 - 17:30 30分

最大は17:30 -6.4MHz 4.5MHz。


⑥『沖縄P型嵐(正嵐)』

4/26 01:00 - 07:15 6時間15分。

最大は02:45の+10.1MHz 16.9MHz


⑦『篠原情報(4/26 13:31)』

南東端から活動的な領域が近づいています。

太陽風はやや低速になっています。

太陽風は、グラフの途中が乱れていますが全体的に速度はゆっくりと下がって現在は380kmとやや低速になっています。

磁場強度は、4nT(ナノテスラ)と平均的な状態です。

AE指数は、一時的に500nTに達する変化が発生していますがその他は変化が小さく磁気圏は全体としては穏やかな状態で推移しています。


⑧『プロトン、放射線帯電子』

静穏。


⑨『電離圏嵐警戒』

F領域臨界周波数は、26日の未明から明け方にかけて山川と大宜味で高い状態。

日本上空の全電子数(TEC)は、25日の夜遅くから26日の朝にかけて低緯度の地域で高い状態でした。


⑩『25日の活動度指数』

黒点数 106

黒点総面積 1320

F10.7 156.6

地磁気K指数合計は9、最大は3

F10.7 は依然として高い。


⑪『MKNA情報』

今日もなし。短波帯ワッチのプロ用受信機は灯を入れていない。

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