地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 3863 ’17 6/2
①『本日の地震3回』
2日18時20分 長野県北部 M2.2
2日17時35分 沖縄近海 M4.1(最大)
2日02時02分 岐阜県 M2.8
②『再掲、緊急警報、沖縄N嵐』
5/31、P嵐継続、最大差は約 -4.2MHz、この時のF層fxは約 4.5MHz。
③『再掲。一昨日の九州方面N嵐』
九州地下の地殻破壊が電離層に反映した。
九州方面以外の地震はなかった。
N嵐はP嵐よりもはるかに怖い。
危険係数は1.3~2倍である(旧号)。
④『再掲。昨日の沖縄のEs』
大々オープン。
国 19(最小)
沖 48(最大)
前回は北が多かったが今回は南(沖縄)が48と多い。
⑤『検証』
本日の最大は、沖縄近海 M4.1だった。
⑥『本日のEs』
大オープン。
「赤」、優に100オーバー。
⑦『10mは物語る』
10034.JL8ODJ局長(厚岸町) > 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,エリヤQSO有り難うございました! (6/2(金) 21:11)
注)ワンデーAJDおめでとうございます。
1日24時間以内に日本国内の全エリア(0~9エリア、北海道から九州までのハム局)と交信するとアワード与えられる。
10033.JL8ODJ〃厚岸町) > 青森、秋田,札幌、名古屋、愛媛、福岡、局とQSO、Tnx 59/59 。又、宜しく (6/2(金) 19:8)
注)東北、近畿、四国、九州エリアと59/59(お互いの信号が5と9。了解度と信号強度が最高) で交信できたという事はかなり、Esが強かったのだろう。
10032.JE9ACZ〃福井県越前市モービル > JA7EPB 青森 59/59 アンテナやリグの話など楽しいQSOTNX。 (6/2(金) 11:21)
注)福井県走行中の車の無線機とアンテナで青森と交信できたのも相当、Esが強かった。
移動用の車載の無線機やアンテナは固定局と比べ色々な制約を受け、飛びも悪く、又、受信感度もよくない。
1級のライセンスを持っていても移動時のパワーは50W以下しか出せない。
固定なら1000Wも出せるが。
⑧『本日も道から九州迄P嵐発生』
その中で最も強かったのは下記、稚内であった。注目。
6/2 07:30 -10:45 3:15 10:15 +11.3 16.9
⑨『岡島さん』
稚内(北海道)
1日 08:30 10:30 13:00から15:45 23:15から23:30
2日 00:45から04:30
国分寺(東京)
1日 06:00から07:15
2日 00:30から04:00
山川(鹿児島)
1日 11:15 12:15から12:30 17:45 23:30から23:45
2日 00:00から02:30 03:30から03:45
大宜味(沖縄)
1日 06:00から06:15 11:15から12:00
未精査。
⑩『篠原さん(6/ 2 13:08)』
2661のフレア活動は続いています。太陽風はやや低速です。
⑪『昨日のドーンコーラスをウイキで見ると』
ドーンコーラス(dawn chorus)とは、地球の磁気圏と太陽風の相互作用により生じる自然現象でオーディオアンプを通じた観測では、夜明け頃に鳥の囀りに似た可聴域のノイズとして観測される。
第一次世界大戦中、通信兵が無線機に耳を澄ませていると、夜明けとその後暫く、鳥の囀りの様な、或いは口笛のような、奇妙な音が聞こえてくる事があった。当時は原因不明だったが、鳥が朝、一斉に鳴き出す様子になぞらえてドーンコーラス(暁の合唱)と呼び、不思議がられ、20世紀後半~研究が進められたが詳細なメカは謎であった。
21世紀に入って衛星による高分解能のプラズマ波動観測やスパコンによるシミュレーションによるコーラス波の再現により、その謎は徐々に解き明かされてきている。
磁気嵐等の地磁場の乱れに乗じ地球磁気圏尾部領域から内部磁気圏に高エネ電子が注入され、電子サイクロトロン波動の不安定性によるホイスラーモード波が、磁気赤道付近で高エネ電子とサイクロトロン共鳴して非線形共鳴電流が形成される為、周波数上昇を伴いながら成長し励起される事が明らかになった。
明け方(dawn)に発生するのは、磁気圏尾部の夜側から注入される高エネ粒子が東方向にドリフトして朝方の領域へと移動し数kHzの可聴域でホイスラーモード波を発生させる為である。
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