地震ニュ^ス
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5279 '21 8/9
①『本日の地震4回』
9日 23時42分 福島県沖 M3.8
9日 13時35分 新潟県 M2.6
9日 12時52分 新潟県 M3.2 震度2
9日 04時38分 苫小牧沖 M3.6
9日の月齢は0.9、10日の月齢は1.9。
②『一昨日の村山情報』
地熱は23.1℃から11:10になぜか22.9℃に下がった。
この時の外気温は30℃をゆうに超えていた。
③『新潟県の地熱の変動』
外気温に連れて上昇しなければならないのに変動し、低下した。ごく近くのイベントだった。
下記が連発している。
12時52分 新潟県 M3.2、13時35分 新潟県 M2.6
④『Nictイオノ』
赤35(稚内5、国分寺3、山川7、沖縄20)
未精査。
⑤『篠原情報(8/ 9 12:10)』
C1の小規模フレアが発生しました。太陽風は低速になっています。
⑥『プロトン、放射線帯電子、TEC』
静穏レベルで推移。
⑦『小橋川さん(8月9日 09:52)から』
先生、お疲れ様です。
8月7日に国分寺でP嵐発生後、短時間でN嵐が発生しています。
この短時間で 14.3[MHz] から 2.6[MHz] に下がっています。
これについてお時間あるときにでも見解を伺えませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
⑧『関東P嵐』
8/7 15:15 -15:45 30分間 15:30 +8.1 14.3
⑨『関東N嵐』
8/7 19:30 - 20:15 45分間 19:45 -4.1 2.6
⑩『比べてみよう』
+8.1メガのP(15:30)から3時間ほどで急降下して N(19:45) -4.1メガへ。
⑪『7日の篠原情報情報は下記』
太陽風磁場の強まりが到来して、磁気圏の活動を高めています。
昨夜6日21時頃から磁場強度が強まり始め5nTと平均的な状態から、今朝には10nTに達しました。
それと共に磁場の南北成分は南向きに振れる様になり最大で -9nTに達して、現在も南向きの状態です。
⑫『この電離層嵐は太陽エネ≫地球エネ』
電離圏嵐は,極 域に大きな地磁気擾乱が起きた後によく起こる(太陽エネ≫地球エネ)。
地震前兆(太陽エネ≪地球エネ)としても起こる。
今回は10ナノテスラなのでさほど、大きくはなかった。
この小爆発現象により極域から侵入、 極域の高層が加熱膨張し大気擾乱による酸素と窒素分子の撹拌され消滅の化学反応が進んで 電子密度が低下した。
今回は小さいながら大気がかなり擾乱されたようで、P嵐の後に数時間から( 一日程度)遅れて発生したもの。
電離圏嵐の原因は太陽の活発な爆発現象で太陽活動の活発な極大期(今はサイクル25)に多く発生する。
しかし、大きな磁気嵐が必ずしも 大きな電離圏嵐にならない。
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