地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5114 '21　2/23

①『本日の地震７回』

２３日１６時０９分 伊予灘 Ｍ４．１ 震度３

２３日０９時５２分 福島県沖 Ｍ４．０

２３日０９時３６分 紀伊水道 Ｍ３．４

２３日０７時０５分 長野県 Ｍ２．８ 震度２ 　

２３日０６時４０分 福島県沖 Ｍ４．０

２３日０６時２２分 福島県沖 Ｍ４．３ 震度２（最大） 　

２３日０４時４２分 茨城県 Ｍ３．１ 震度２

２３日の月齢は１１．７、２４日の月齢は１２．７。

②『ショートワッチ』

１５：３４ショートワッチ開始。「孫６」確認。

１５m以上の強風が吹いていた。

金属同士の接触や電線やケーブルの判断線等の可能性もあるので、シンクロスコープで確認したが下向きのスパイクノイズだった。

地下岩盤の破壊が進んでいると判断した。

１５：３９、シンクロスコープオフ。

１５：４１、３台の通信型受信機オフ。

③『イベント予想』

１５０時間以内、関東北部、福島、本県沖、三陸沖及び北は、警戒。危険級までには至らないと思う、

④『井戸ラドン』

006p欠品中。

⑤『再掲、電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、20日の昼過ぎに国分寺と山川で高い状態（丸４）。

TECは、日本各地で20日の昼頃に高い状態（丸４以上）。

⑥『丸４以上の検証』

紀伊水道 Ｍ３．４

伊予灘 Ｍ４．１ 震度３

⑦『Nictイオノ』

赤３（稚内２、国分寺１、山川０、沖縄０）

未精査。

⑧『篠原情報（2/23 13:45）』

高速の太陽風が続いています。この後、太陽風の乱れが到来するかもしれません。

⑨『22日の活動度指数』

黒点数は１９

総面積は４０

F10.7は７５．９

地磁気K指数合計は２２、最大４

⑩『続、冬雷』

長距離に及び雲量は多く、帯電量もけた外れに多い。巨大発雷は強い放射線（ガンマ線）放出する。そのデータも見せられたが私の井戸ラドンのような測定をしないとラドンによる地震予知は正確には出来ないのもよく分かった。

今は中止しているが旧号を見ればいかに正確だったKが分かる。

雷によって発生したラドン（放射線）を測っていくら地震予知をしても的中しない訳である。

⑪『ANVIL CRAWLERS OVER ZIMBABWE(SW COM)』

人間の目に見られる程、ゆっくりと雲の上を這う、蜘蛛のような稲妻。P・ローエンシュタインはで22日、ジンバブエのムタレで撮影SW COM)略。

Most lightning happens so fast, it's gone almost before you can see it. Anvil crawlers are different. The spider-like forms crawl across cloudtops slowly enough to be seen by the human eye. Peter Lowenstein photographed this example last night in Mutare, Zimbabwe.

"This spectacular anvil crawler extended for several kilometers," says Lowenstein. "It bifurcated and appeared to head directly towards my camera! Fortunately it remained high and far away."

In an anvil crawler, electrical charges scramble through the uppermost layers of a powerful thunderstorm. Moving jerkily and never touching the ground, this type of lightning covers a very large distance with spectacular sky-filling discharges. Anvil crawlers occur at very high altitudes, so the thunder they produce is soft and rolling.

⑫『アンビルクローラ(ウィキペディア)』

雷は、大気中または地面の2つの電荷を帯びた領域が一時的に自分自身を均等にする自然発生静電気放電であり、エネルギーの1ギガジュールと同じくらいの瞬間的な放出を引き起こす。

この放電は、電子の急速な移動によって生成される非常に熱いプラズマから、黒体放射の形で可視光の輝く点滅まで、広範囲の電磁放射を生成する。

雷を引き起こし、急激な圧力上昇を経験する放電の近傍でガスとして発生する衝撃波からの音。雷は雷雨やその他の種類のエネルギッシュな気象システムの間によく発生する。

雷の3つの主要な種類は、それらが発生する場所によって区別される。

単一の雷雲の中、2つの異なる雲の間、又は雲と地面の間のいずれか。

森林火災を引き起こす可能性のある乾燥した稲妻。

科学的に観察されることはめったにないボール稲妻である。